タグ:山形大学
-
高い安全性と性能を兼ね備えた次世代電池「半固体電池」を開発 山形大や大阪ソーダなど
山形大学や大阪ソーダなどは2021年12月2日、電解液をゲル状にした安全性の高い「半固体電池」の開発に成功し、世界で初めて実用化すると発表した。現在、量産に向けた準備が進められており、2022年中に販売される見込み。半固…詳細を見る -
水に浮くほど軽量な熱電変換材料を実現――1層のハニカム構造当たりの熱伝導率を11%低減 東北大学ら
東北大学材料科学高等研究所(AIMR)と東北大学多元物質科学研究所は2020年11月26日、山形大学、北海道大学、名古屋工業大学と共同で、熱電変換材料として知られるマグネシウムシリサイド(Mg2Si)ハニカム多孔体の新規…詳細を見る -
長波長吸収材料を少量添加するだけで有機薄膜太陽電池の発電効率を1.5倍に 広島大学ら
広島大学は2020年11月25日、山形大学、京都大学、千葉大学と共同で、半導体ポリマーとフラーレン誘導体を用いた塗布型有機薄膜太陽電池(OPV)に、少量の長波長吸収材料を加えるだけで大幅に発電効率が向上することを発見した…詳細を見る -
高出力の軽金属衝撃発電複合材料を開発――鉄コバルト系磁歪ワイヤを撚ってアルミニウム合金に埋め込む 東北大と山形大
東北大学は2020年11月9日、山形大学と共同で、磁歪ワイヤとアルミ合金からなる高出力で発電する衝撃発電複合材料を開発したと発表した。 今後IoTがますます普及していくのに伴い、IoT用センサーの数も膨大になり、セ…詳細を見る -
ケミカル加工で自在に湾曲可能なガラス製有機ELパネルを世界で初めて開発――NSCと山形大学
NSCは2020年1月15日、山形大学 硯里研究室と共同で、ケミカル加工により、自在に湾曲させることができる可変曲面(最小曲率半径R100mm)のガラス製有機ELパネルを世界で初めて開発したと発表した。自在に湾曲させるこ…詳細を見る -
NSCと山形大学、曲がる有機ELパネルを開発――車載用ディスプレイ向けに2021年度の量産目標
NSCは2019年1月17日、山形大学と共同でケミカル研磨技術を用いたガラス基板ベースの曲がる有機ELパネルを世界で初めて開発したと発表した。車載用ディスプレイなど厳しい環境での用途向けに、大きく湾曲した有機ELパネルを…詳細を見る -
高効率で高色純度の赤色ペロブスカイト量子ドットLEDを開発――次世代型発光デバイスへの応用に期待 山形大
山形大学は2018年10月2日、「ペロブスカイト量子ドット」の新たな製法を開発し、ペロブスカイト量子ドットLEDでは世界最高水準となる外部量子効率20%超えを達成したと発表した。色純度も非常に高く、高い色再現性が求められ…詳細を見る -
1μm以下の銀配線を印刷できる「スーパーナップ法」、技術の鍵となるメカニズムを解明
東京大学、産業技術総合研究所(産総研)、山形大学による研究チームは2018年4月17日、線幅1μm以下の銀配線を簡便・高速・大面積に印刷できる「スーパーナップ法」について研究し、技術の鍵となる銀ナノ粒子の吸着性とインクの…詳細を見る -
山形大、プリンテッドエレクトロニクス事業のベンチャー企業「フューチャーインク」を設立
山形大学は2016年5月17日、同大有機エレクトロニクス研究センター(ROEL)の時任静士教授と熊木大介准教授らの研究グループが、プリンテッドエレクトロニクス技術を事業展開する「株式会社フューチャーインク」を2016年4…詳細を見る -
産総研、東大、田中貴金属など、銀ナノインクを用いた超微細回路向け新印刷技術を開発
産業技術総合研究所(以下、産総研)、東京大学、山形大学、田中貴金属工業は2016年4月20日、銀ナノ粒子を高濃度に含む銀ナノインクを表面コーティングして超高精細な銀配線パターンを製造できる印刷技術「スーパーナップ(SuP…詳細を見る