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自律型水中ロボットの自動ドッキングに成功――岡山大学と海上技術安全研究所
岡山大学は2020年2月3日、海上技術安全研究所との共同実験において、自律型水中ロボット(AUV)と海底ステーションの自動ドッキングに成功したと発表した。 同大学によると、深海用水中ロボットは、水中汚染物の発見/回…詳細を見る -
ナノ細孔をもつスポンジを利用した自然冷媒で動作する高効率ヒートポンプを提案――孔の変形による気液相転移を利用 東北大など
東北大学は2019年6月18日、日産自動車、信州大学、京都大学、岡山大学と共同で、自然冷媒を用いた新しいヒートポンプの原理を発表した。 ヒートポンプは、外部からエネルギーを与えることで温度を制御するシステムで、空調…詳細を見る -
体内で鉱物を作る「バイオミネラリゼーション」――軟体動物が磁鉄鉱を形成するプロセスが明らかに
岡山大学の根本理子特任助教と米カリフォルニア大学リバーサイド校のDavid Kisailus教授らの研究チームは、軟体動物の一種である「ヒザラガイ」が体内で磁鉄鉱を形成する仕組みの一部を解明したと発表した。生物が体内で鉱…詳細を見る -
災害対応ロボット用油圧アクチュエータを開発――電気モーターよりもタフで油圧アクチュエータよりも繊細に動作 東工大など
東京工業大学は2018年12月26日、岡山大学、立命館大学、JPN、ブリヂストン、KYBと共同で、災害現場など厳しい環境でも動作する油圧駆動型ロボット用アクチュエータを開発したと発表した。 [caption id=…詳細を見る -
東大と岡山大、光励起による超高速原子変位の直接観測に成功――光メモリーなどへの応用に期待
東京大学は2018年7月30日、岡山大学および独マックスプランク研究所と共同で、光照射直後に生じるこれまでにない超高速の原子変位の様子を、直接観測することに成功したと発表した。 通常、物質の原子間の結合は非常に強く…詳細を見る -
東北大ら、ダーウィンの研究以来謎だった就眠運動の仕組みを解明――就眠運動は生物時計が制御
東北大学と岡山大学は2018年7月6日、就眠運動を引き起こす分子を発見し、それらが葉の上面と下面で不均等に発現することで、運動が生じることを明らかにしたと発表した。 マメ科植物には、夜に葉を閉じ、朝には再び葉を開く…詳細を見る -
産総研ら、高出力/高熱効率/低NOx水素エンジンの燃焼技術を開発――年間500万トンのCO2削減が可能
産業技術総合研究所(産総研)は2018年5月18日、岡山大学、東京都市大学、早稲田大学などと共同で、水素燃料の新しい燃焼方式を確立し、世界初となる高熱効率・低NOxを実現できる火花点火水素エンジンの開発に成功したと発表し…詳細を見る -
光でスイッチオフする光センサータンパク質を発見――哺乳類以外の脊椎動物に広く存在 京大など
京都大学は2018年4月2日、立命館大学、岡山大学らと共同で光を受けてスイッチをオフするユニークな光センサータンパク質「Opn5L1」を発見したと発表した。 今回の研究は上記に加え、神戸薬科大学、京都府立医科大学、…詳細を見る -
太陽光と光触媒によるCO2フリー水素製造法の鍵技術となるか――岡山大ら、カーボンナノチューブを有機色素で染めて使う新しい光触媒技術を開発
岡山大学は3月22日、同大学と山口大学の共同研究グループが、カーボンナノチューブの内部空間に色素分子を封じ込めることで、光照射下において色素増感水分解反応による水素製造が可能になることを世界で初めて確認したと発表した。 …詳細を見る -
岡山大と京大など、1兆分の1秒の時間スケールで動く液晶分子の直接観察に成功
岡山大学は2017年11月30日、京都大学、筑波大学、九州大学と共同で、これまでにない計測・解析手法を用いて、液晶分子に紫外線光を当てて分子が動く様子を直接観察することに成功したと発表した。同研究手法は液晶分子やソフトマ…詳細を見る