タグ:理化学研究所
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高性能で伸縮する有機太陽電池を開発 理研
理化学研究所(理研)創発物性科学研究センターの国際共同研究グループは2024年6月27日、高性能かつ伸縮する有機太陽電池を発表した。発電層の機械的特性に依存せず、デバイス全体に伸縮性を付与するもので、他の発電層材料にも適…詳細を見る -
スーパーコンピューター「富岳」と量子コンピュータ「叡」の連携処理を実証 理化学研究所と大阪大学
理化学研究所は2024年5月10日、大阪大学と共同で、スーパーコンピューター「富岳」と量子コンピューター「叡」を連携させて、計算処理時間を短縮するための実証に成功したと発表した。 計算原理の異なるスーパーコンピュー…詳細を見る -
スパコン「富岳」で学習した大規模言語モデル「Fugaku-LLM」を公開 東工大など研究グループ
東京工業大学や東北大学、富士通などの研究グループは2024年5月10日、理化学研究所のスーパーコンピューター「富岳」を用いて学習した、日本語能力に長けた大規模言語モデル(LLM)「Fugaku-LLM」を公開した。LLM…詳細を見る -
アイソマー状態のトリウム229の寿命を決定――原子核時計の実現へ 理研など研究グループ
理化学研究所は2024年4月17日、東京大学や東北大学、高エネルギー加速器研究機構と共同で、イオントラップに捕獲されたトリウム229のアイソマー状態の寿命を決定したと発表した。アイソマー状態のトリウム229は原子核時計の…詳細を見る -
X線自由電子レーザーの7nmへの集光と世界最高ピーク強度を実現 大阪大学ら
大阪大学は2024年3月15日、理化学研究所らと共同で、X線自由電子レーザーの7nmへの集光と世界最高のピーク強度を実現したと発表した。今回の研究は、上記に加えて名古屋大学、高輝度光科学研究センターによる合計4者による共…詳細を見る -
メタマテリアル熱電発電で密閉空間内の物体を冷却する非放射冷却を実現 東京農工大学と理化学研究所
東京農工大学は2024年2月26日、同大学と理化学研究所の共同研究チームが、熱エネルギーを電気に変えるメタマテリアル熱電発電で密閉空間内の物体を冷却する、非放射冷却を実現したと発表した。 冷却技術は、電子機器の安定…詳細を見る -
SPring-8で高エネルギーX線を効率良く集光する多層膜集光ミラーを開発 高輝度光科学研究センターと理化学研究所
高輝度光科学研究センターと理化学研究所は2024年2月22日、大型放射光施設「SPring-8」のBL05XUにおいて、100keVという高いエネルギーのX線をサブマイクロメートルに集光する多層膜集光ミラーを共同開発した…詳細を見る -
「富岳」による高速電波バーストの再現に成功――超大規模シミュレーションを実施 九州大学ら
九州大学は2024年2月2日、京都大学、千葉大学、東京大学と共同で、スーパーコンピュータ「富岳」を用いて高速電波バーストの再現に成功したと発表した。 高速電波バーストは、突然に短時間のみ電波で輝く天体現象だ。宇宙最…詳細を見る -
水中で長時間駆動する超薄型有機太陽電池を開発 理化学研究所
理化学研究所は2024年2月1日、東京大学などとの研究グループが超薄型有機太陽電池の耐水性を改善し、水中でも発電が可能な素子を開発したと発表した。将来のウェアラブル端末や発電する衣服などの開発につながる成果だとしている。…詳細を見る -
マイクロ流体デバイスで自然界でクモが行う紡糸プロセスを模倣 理化学研究所と京都大学
理化学研究所は2024年1月31日、同研究所環境資源科学研究センターおよび京都大学の共同研究グループが、自然界でクモが行う紡糸プロセスをマイクロ流体デバイスを用いて模倣することに成功したと発表した。 クモの糸は、人…詳細を見る