タグ:研究
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可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発―― 1cm2の太陽電池で420pWの発電に成功 東北大
東北大学は2022年7月12日、同大学大学院工学研究科電子工学専攻の研究グループが、可視光の80%を通す透明に近い太陽電池を開発したと発表した。 透明太陽電池はさまざまな場所に設置できるため、存在を無視でき、環境に…詳細を見る -
高速/高強度の金属3Dプリンティングを実現する、ステンレス鋼粉末を開発 名工大と都産技研
名古屋工業大学は2022年7月11日、東京都立産業技術研究センターと共同で、より小さいエネルギー密度で、高速かつ高強度の金属3Dプリンティングができるステンレス鋼粉末を開発したと発表した。 アディティブマニュファク…詳細を見る -
PET関連物質の無酸素環境での分解機構を解明ーー微生物による分解の仕組みを新規提案 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2022年7月11日、ポリエチレンテレフタレート(PET)関連物質が、酸素のない嫌気性環境で分解される際に関与する微生物を発見するなど、その分解機構を解明した。 ペットボトルなどに利用…詳細を見る -
プロの料理も再現 食べ物の味と見た目を変える装置を開発 明治大学
明治大学は2022年7月8日、食べ物や飲み物の味や見た目を変えられる装置「TTTV2」(Transform The Taste and Visual appearance)を開発したと発表した。甘味、酸味、塩味、苦味、う…詳細を見る -
新型無振動/高効率3気筒内燃エンジンを試作し、燃料による駆動運転に成功 名古屋工業大学
名古屋工業大学大学院工学研究科の石野洋二郎教授らの研究グループは2022年7月7日、新たに考案した無振動かつ無揺動の機構(メカニズム)に基づいた、新型無振動で高効率の3気筒内燃エンジンを設計、製作し、モーター等のアシスト…詳細を見る -
次世代パワーエレクトロニクス材料AlGaNの高品質な半導体結晶を安価に合成する手法を開発 東大
東京大学は2022年7月5日、同大学生産技術研究所の研究グループが、品質の高い窒化物半導体結晶をスパッタリング法と呼ばれる製造手法で合成する手法を開発したと発表した。安価な手法で高性能なパワーエレクトロニクス素子を作製で…詳細を見る -
太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発――太陽光-水素変換効率13.9% 新潟大と産総研
新潟大学は2022年7月1日、同大学自然科学系と産業技術総合研究所・ゼロエミッション国際共同研究センターの共同研究グループが、太陽電池と高効率水電解セルを使用した太陽光水分解によるグリーン水素製造システムを開発したと発表…詳細を見る -
ポリエステルを単量体に戻す触媒反応を開発――廃プラスチック問題の解決に寄与 農工大と都立大
東京農工大学は2022年7月1日、同大学大学院工学府応用化学専攻、同大学院工学研究院応用化学部門および東京都立大学大学院理学研究科の研究グループが、ポリエステルを単量体に戻す触媒反応を開発したと発表した。廃プラスチック問…詳細を見る -
超音速ジェット噴流の流れを高速計測できる時空間超解像計測技術を開発 東北大学
東北大学は2022年7月4日、超音速ジェット噴流の流れを高速計測できる時空間超解像計測技術を開発したと発表した。 超音速ジェット噴流と呼ばれる航空機やロケットのエンジン排気流は、超高速で複雑な流動現象だ。同大学によ…詳細を見る -
外部磁場なしで超伝導ダイオード効果の制御に成功――超低消費電力の不揮発性メモリーなどの実現に期待 京大ら
京都大学は2022年7月1日、外部磁場なしで超伝導ダイオード効果の制御に成功したと発表した。 今回の研究は、同大学およびスイス連邦工科大学、極東連邦大学との共同研究だ。半導体ダイオードは有限の電気抵抗を有しており、…詳細を見る