タグ:研究
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電気刺激によって塩味を1.5倍増強させることに成功――箸型デバイスを開発 明大とキリン
明治大学は2022年4月11日、キリンホールディングスと共同で、塩味を増強させる電気刺激波形と箸型デバイスを開発したと発表した。同大学によると世界初となる。 日本人の食塩摂取量はWHO(世界保健機関)が掲げる基準と…詳細を見る -
水素液化に対応可能な磁気冷凍材料を開発 NIMSや東北大
物質・材料研究機構(NIMS)は2022年4月1日、東北大学、高輝度光科学研究センター(JASRI)と共同で、水素の液化に必要な全温度範囲(77~20K)に対応できる新たな高効率磁気冷凍用材料を開発したと発表した。低コス…詳細を見る -
新手法により、燃料電池触媒の酸素還元反応活性を2倍以上向上 量研、東大、原子力機構
量子科学技術研究開発機構(量研)量子ビーム科学部門高崎量子応用研究所 プロジェクトリーダーの八巻徹也次長らの研究グループは2022年3月31日、東京大学、日本原子力研究開発機構とともに、イオンビーム照射した炭素材料に白金…詳細を見る -
金属の破壊メカニズムを3D可視化技術で解析――定説と異なる結果が明らかに 京大とJASRI
京都大学は2022年3月25日、同大工学部が高輝度光科学研究センター(JASRI)と共同で、大型シンクロトロン放射光施設SPring-8の設備を使い、金属が破壊される様子を直接観察できる「マルチモーダル3Dイメージング技…詳細を見る -
銀塩インクを使って銅基板の大面積接合に成功――接合強度ははんだ接合の2倍以上を確認 阪大とトッパン・フォームズ
大阪大学は2022年3月14日、トッパン・フォームズと共同で、新たな銀塩焼結接合技術を用いた、銅基板同士の大面積接合に成功したと発表した。 省エネ対応などで期待されている次世代パワー半導体では、半導体の小型化が進む…詳細を見る -
安価に大量生産できる6G通信向けテラヘルツ光学材料を開発 東北大学
東北大学大学院工学研究科の金森義明教授らのグループは2022年3月10日、自由な形状に形成でき、任意の屈折率特性を有するテラヘルツ光学素子の実現を目指し、メタマテリアルを内包した粉末状の新たなテラヘルツ光学材料「三次元バ…詳細を見る -
広波長帯域の偏光を直接発生させる、電気駆動の熱光源を開発 慶應義塾大学ら
慶應義塾大学理工学部物理情報工学科の牧英之教授、Rice大学らの研究グループは2022年3月9日、カーボンナノチューブが高密度に配列、積層したカーボンナノチューブ配向膜を用いて、広波長帯域の偏光をダイレクトに発生させる電…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池の効率と耐久性を向上する、新規有機ホール輸送材料を開発 産総研と日本精化
産業技術総合研究所は2022年3月9日、同研究所のゼロエミッション国際共同研究センターが日本精化と共同で、ドーパントと呼ばれる添加剤を使用せずに、ペロブスカイト太陽電池に使われる新しい有機ホール輸送材料を開発したと発表し…詳細を見る -
ソフトロボットの流体を駆動し、検知する電気化学デュアルトランスデューサを開発 芝浦工業大学
芝浦工業大学工学部機械機能工学科の前田真吾教授らの研究チームが2022年3月3日、電気化学反応を動力源とする電気化学デュアルトランスデューサ(ECDT)を開発し、複雑な部品を使用せずにソフトロボットの流体を駆動し、検知し…詳細を見る -
酸化ガリウムをHVPE法で6インチウエハー上に世界で初めて成膜 大陽日酸ら
NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は2022年3月1日、同機構の「戦略的省エネルギー技術革新プログラム」において、大陽日酸が東京農工大学、ノベルクリスタルテクノロジーと共同で、6インチウエハー上に、酸化ガリウ…詳細を見る