タグ:ガソリン
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米陸軍向けに10kW小型発電機のテストを開始 米LiquidPiston
米LiquidPistonは2024年9月23日、米陸軍向けに開発している、軽量で持ち運び可能な10kW重質燃料発電機のテストを開始したと発表した。 今回テストを開始した発電機は、現在米陸軍で使用されている10kW…詳細を見る -
カーボンファイバー製で燃料消費を抑える船体をもつスピードボート「Mayla GT」が登場
ボート製造のスタートアップである独Maylaは、カーボンファイバー製のボート「Mayla GT」を、2024年1月20日に開幕したボートの展示会「boot Düsseldorf 2024」で発表した。同社の創業者は、ボー…詳細を見る -
スペインのINNengine、小型軽量「1ストローク」エンジン「e-REX」を開発中
ガソリンや軽油などの燃料を空気と混合して燃焼させるエンジンは、吸気/圧縮/燃焼/排気の4つの行程を繰り返す内燃機関だ。大半のエンジンは、4つの行程を通してシリンダー(燃焼筒)の中をピストンが上下する往復運動を、回転運動に…詳細を見る -
ガソリンエンジンを軽油で走らせたい――Ladaを改造して実験してみた
露アフトヴァースの乗用車「Lada」をガソリンと軽油の両方で走らせる試みを、Garage54がYouTubeで紹介している。 Garage54は、Youtubeで自動車を使ったいろいろな実験動画を紹介しているが、今…詳細を見る -
サステナブルな糖類からガソリンを作る――グルコースを脂肪酸に変える大腸菌を開発
生物は、グルコースなどの再生可能な糖質をさまざまな炭素を含む低分子に体内で変換できるが、無置換の炭化水素のように細胞のみからでは生成するのが難しい分子もある。ニューヨーク州立大学バッファロー校の研究チームは、遺伝子操作し…詳細を見る -
マツダ、新開発直列6気筒エンジンの写真を公開――導入は2022年以降か
マツダは、2020年11月9日に2021年3月期の第2四半期決算説明会を行い、そのプレゼンテーション資料の中で開発中の直列6気筒エンジンの写真を公開した。発表資料を見る限り、まだ開発の基礎段階のようで、この先2年を足固め…詳細を見る -
太陽光で二酸化炭素をクリーンな燃料に変える――人工光合成向けの触媒を開発
太陽光を用いて二酸化炭素を天然ガスの主成分であるメタンに変換する、人工光合成のための新しい触媒が開発された。この研究はミシガン大学、マギル大学、マックマスター大学が共同で行ったもので、2020年1月3日、『Proceed…詳細を見る -
サスティナブルな合成ガスの製造が可能な人工葉を開発
英ケンブリッジ大学の研究チームは、植物の光合成のように、太陽光、水、二酸化炭素から燃料としても使える「合成ガス」を製造できる「人工葉(artificial leaf)」を開発した。ガソリンに代わるサスティナブルな液体燃料…詳細を見る