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MITとハーバード大、ブラッシングロボット「RoboWig」を開発――絡まった髪でも上手にブラッシング
絡まったり、うねった髪をブラシでとかすのにはコツがいる。強引にとかすと痛みやダメージの原因となってしまう。自分や他人の髪をとかす時に力を加減するように、MITコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)とハーバード大学…詳細を見る -
液体と気体の粘度を一つの手法で測定する技術を開発――生体試料に基づく健康モニタリングなどへ展開 NIMSと米ハーバード大
物質・材料研究機構(NIMS)は2021年6月14日、米ハーバード大学と共同で、液体および気体のいずれの流体でも単一のデバイスで粘度を測定できる技術を開発したと発表した。 粘度はすべての流体を特徴づけるパラメーター…詳細を見る -
折り紙をヒントに路面に応じて形を変えるタイヤを開発――凸凹道も砂地も平気
ソウル大学校(SNU)は、ハーバード大学、韓国のタイヤメーカーHankook Tireと共同で、路面の状況に応じて走行中でもサイズを変えられるタイヤを開発した。折り紙の「Waterbomb Tessellation」パタ…詳細を見る -
シロアリはどうやって複雑な塚を作るのか――構築方法を説明する数学モデルを開発
シロアリ塚は動物によって作られた構造物の中でも、地球上で最大級の規模を誇る。いったい、シロアリはどうやって複雑な構造の塚を形成するのだろうか。米ハーバード大学と仏トゥールーズ第3大学ポール・サバティエの研究チームは、シロ…詳細を見る -
持続的な長距離量子テレポーテーションに成功――90%超の高忠実度を実現、量子インターネット実現に向けた大きな一歩
米国エネルギー省のフェルミ国立加速器研究所(FNAL)をはじめとする研究チームが、初めて全長44kmの光ファイバーを用いて、光子量子ビットの持続的な長距離テレポーテーションを実証し、90%超という高い忠実度を実現した。こ…詳細を見る -
水分量で形が変わる、羊毛由来の3Dプリント可能な形状記憶繊維を開発
ハーバード大学ジョンA.ポールソン工学応用科学部(SEAS)の研究チームは、3Dプリント可能な形状記憶繊維を開発した。繊維産業で廃棄される羊毛から抽出したケラチンをベースに作るため、環境にも優しい。スマート衣料や医療デバ…詳細を見る -
ハーバード大、宇宙飛行士や兵士の身を守る新たなナノファイバー素材を開発
米ハーバード大学は、2020年6月29日、米陸軍戦闘能力開発コマンド兵士センター(CCDC SC)や陸軍士官学校と協力し、極限温度や銃撃の脅威から身を守れる保護服の材料となる、軽量かつ多機能なナノファイバー素材を開発した…詳細を見る -
切り紙技術を用いた形状変化するバルーン――ソフトロボットへの応用も
ハーバード大学は、2020年7月7日、日本の切り紙技術を元に、周期的な切り込み配列を持つ弾性シートをデバイスに埋め込み、デバイスを膨らませた時に出来上がる最終形状をコントロールする技術を開発したと発表した。研究成果は『A…詳細を見る -
日本の切り絵にヒントを得た、摩擦を大きくする靴底シート――氷などの滑りやすい面上での転倒防止に
マサチューセッツ工科大学とハーバード大学の研究チームは、日本の切り紙をヒントに、靴底に貼り付けて地面との摩擦を大きくし、氷の上など滑りやすい面での転倒を防ぐシートを開発した。研究成果は2020年6月1日、『Nature …詳細を見る -
子どものおもちゃをヒントにした次世代型ソフトロボットを考案
ポッパーというゴムでできたお椀形のおもちゃをご存じだろうか。裏返すようにしてテーブルに置くと急激に元の形に戻り始め、その時の力で勢いよくジャンプするおもちゃだ。ハーバード大学のジョン・A・ポールソン工学・応用科学部(SE…詳細を見る