タグ:プリンテッドエレクトロニクス
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低温焼結性を有する銅ナノ粒子を低環境負荷の条件下で合成するプロセスを開発――プリンテッドエレクトロニクスと次世代パワーデバイス接合は銅の時代へ
東北大学は2019年1月30日、三井金属鉱業との共同研究により、低温焼結性を有する銅ナノ粒子を極めて低環境負荷の条件下で合成するプロセスを新たに開発したと発表した。 プリンテッドエレクトロニクスと既存のIC製造技術…詳細を見る -
銅ナノ粒子を用いた導電性ペーストを開発――フィルム基材に印刷・焼成して導電配線を形成 大陽日酸
大陽日酸は2019年1月25日、ポリエチレンテレフタレート(PET)などのフィルム基材へ印刷、焼成して導電配線を形成できる、銅ナノ粒子を用いた導電性ペーストを開発したと発表した。 従来、PETなどのフィルム基材上に…詳細を見る -
芝浦工大、柔軟な有機樹脂上に安価な銅で配線形成に成功――大気中でレーザー照射するだけ、低コスト化に貢献
芝浦工業大学は2018年10月17日、大気中で銅錯体膜へレーザー照射することで、有機樹脂上で簡単に銅配線を形成できる技術を開発したと発表した。 レーザー照射で配線形成する場合、一定以上のエネルギー量が必要になる。そ…詳細を見る -
厚みわずか2分子の超極薄、大面積、高性能有機半導体を開発 東大など
東京大学、産業技術総合研究所などによる研究グループは2018年4月25日、簡易な塗布法を用いて、手のひらサイズの面積全体にわたって分子が規則正しく整列し、かつ有機分子2分子分(約10nm)の厚みをたもつ、超極薄で大面積、…詳細を見る -
純度100%のオゾンを利用し、常温で酸化膜を作る技術を開発 明電舎
明電舎は2018年4月17日、純度100%のオゾン(ピュアオゾン)を使用した常温成膜技術を確立したと発表した。常温での成膜技術は世界初だという。 同社は、フレキシブル有機ELディスプレイ分野、PE(プリンテッドエレ…詳細を見る -
1μm以下の銀配線を印刷できる「スーパーナップ法」、技術の鍵となるメカニズムを解明
東京大学、産業技術総合研究所(産総研)、山形大学による研究チームは2018年4月17日、線幅1μm以下の銀配線を簡便・高速・大面積に印刷できる「スーパーナップ法」について研究し、技術の鍵となる銀ナノ粒子の吸着性とインクの…詳細を見る -
産総研、薄膜トランジスタ(TFT)アレイの一括検査技術を大幅に高速・大面積化
産業技術総合研究所(産総研)は2018年1月15日、独自に開発した薄膜トランジスタ(TFT)アレイ一括検査技術の測定感度と検査面積を大幅に向上させるとともに、同技術を応用したストレージキャパシター(電荷を蓄積したり放出し…詳細を見る -
NEDOとJAPERA、圧力と温度を同時検出できるフレキシブルシートセンサを開発
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と次世代プリンテッドエレクトロニクス技術研究組合(JAPERA)は2017年2月8日、印刷技術で圧力と温度の面内分布を同時に検出できるフレキシブルシートセンサを開発したと発表…詳細を見る -
山形大、プリンテッドエレクトロニクス事業のベンチャー企業「フューチャーインク」を設立
山形大学は2016年5月17日、同大有機エレクトロニクス研究センター(ROEL)の時任静士教授と熊木大介准教授らの研究グループが、プリンテッドエレクトロニクス技術を事業展開する「株式会社フューチャーインク」を2016年4…詳細を見る -
産総研、東大、田中貴金属など、銀ナノインクを用いた超微細回路向け新印刷技術を開発
産業技術総合研究所(以下、産総研)、東京大学、山形大学、田中貴金属工業は2016年4月20日、銀ナノ粒子を高濃度に含む銀ナノインクを表面コーティングして超高精細な銀配線パターンを製造できる印刷技術「スーパーナップ(SuP…詳細を見る