タグ:物質・材料研究機構
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東工大ら、従来の量子発光体の課題を解決するダイヤモンド量子発光体の作製に成功
東京工業大学は2017年12月26日、産業技術総合研究所、物質・材料研究機構、独ウルム大学と共同で、高温で安定し、従来の量子発光体が持つ課題を解決する新しいダイヤモンド量子発光体の作製に成功したと発表した。 固体物…詳細を見る -
NIMSと横浜国大、高速でき裂が完治する自己治癒セラミックスを開発――フライト中にヒビを治す航空機エンジン用部材への一歩
物質・材料研究機構(NIMS)と横浜国立大学の研究グループは2017年12月21日、航空機エンジンが作動する1000℃において最速1分で、き裂を完治できる自己治癒セラミックスの開発に成功したと発表した。この成果は、フライ…詳細を見る -
東大とNIMS、液体中の原子1つ1つの連続的な可視化に成功
東京大学と物質・材料研究機構(NIMS)は2017年12月15日、液体中の原子1つ1つを可視化することで、不均一に運動している原子の様子を観察したと発表した。 液体は、巨視的には均質にみえるが、原子・分子ごとに、ま…詳細を見る -
産総研など、電圧制御型磁気メモリーの新材料を開発
産業技術総合研究所(産総研)、東北大学、物質・材料研究機構(NIMS)、大阪大学は2017年12月1日、電圧制御型の磁気メモリー(電圧トルクMRAM)用の新材料を開発したと発表した。 固体磁気メモリー(MRAM)は…詳細を見る -
東大ら、消火機能を持つ有機電解液を開発 発火しない長寿命電池の開発に道
東京大学、京都大学および物質・材料研究機構は2017年11月28日、リチウムイオン電池などに使用できる消化機能を備える有機電解液を開発したと発表した。 二次電池の高エネルギー密度化を目指したリチウムイオン電池のさま…詳細を見る -
産総研など、固体/液体界面での原子の動きをリアルタイムに観察できる技術を開発
産業技術総合研究所(産総研)、科学技術振興機構(JST)、物質・材料研究機構(NIMS)ナノ材料科学環境拠点(GREEN)、東京学芸大学などによる研究グループは2017年10月25日、放射光表面X線回折法を従来比で約10…詳細を見る -
NIMS、窒化ガリウムトランジスタに原子レベルで平坦な未知の結晶層を発見
物質・材料研究機構(NIMS)を中心とする研究チームは2017年10月23日、窒化ガリウム(GaN)を用いたトランジスタにおいて、GaN結晶と絶縁膜との界面に、これまで知られていなかった原子レベルで平坦な準安定酸化ガリウ…詳細を見る -
物質・材料研究機構など、グラデーション変化する調光ガラスを開発
科学技術振興機構は2017年10月17日、物質・材料研究機構が早稲田大学、多摩美術大学と共同で、グラデーション変化する調光ガラスを開発したと発表した。 今回開発したのは、電気で色が変わる物質(エレクトロクロミック物…詳細を見る -
NIMS、「ナノカーレース」に出場し「柔らかい分子」の精密制御に成功
物質・材料研究機構(NIMS)は2017年10月13日、分子の車による国際レース「ナノカーレース」に日本代表として参加し、ナノカーとして用いた「柔らかい分子」の構造と動きの精密制御に成功したと発表した。 「分子マシ…詳細を見る -
NIMS、サブナノスケールで磁気構造を可視化する電子顕微鏡技術を開発
物質・材料研究機構(NIMS)は2017年10月12日、nm(ナノメートル)以下のスケールで物質の磁気構造を観察できる「高分解能ローレンツ顕微鏡法」を確立したと発表した。今回の研究成果が、次世代スピントロニクスデバイスの…詳細を見る