タグ:物質・材料研究機構
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安価な非毒性の元素のみで構成された直接遷移型の近赤外線向け半導体を発見 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年12年11日、東京工業大学と共同で、安価で毒性のないカルシウム、シリコン、酸素から構成される「Ca3SiO」が、赤外線用のLEDや検出器として応用できる直接遷移型の半導体であるこ…詳細を見る -
二次元層状物質を積層したトランジスタ型の光多値メモリー素子を開発――光と電子を繋いださまざまな素子に発展することに期待 NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年8月25日、光と電圧の二つの入力値で複数の値を記録できる多値メモリ素子を開発したと発表した。開発したメモリー素子は、二次元層状物質を積層したトランジスタ型のメモリー素子で、記録容…詳細を見る -
金属3Dプリント技術を活用した「自己触媒機能付き金属触媒反応器」を作製――高温/高圧条件下でも使用可能 富山大学ら
科学技術振興機構(JST)は2020年8月14日、富山大学および物質・材料研究機構が共同で、金属3Dプリント技術を活用した「自己触媒機能付き金属触媒反応器」を作製したと発表した。JSTによると、金属3Dプリンターなどを用…詳細を見る -
無電解めっきで金電極を貼り付けた有機トランジスタを開発――低コスト/低環境負荷の電極 産総研
産総研は2020年8月10日、東京大学大学院新領域創成科学研究科、同連携研究機構マテリアルイノベーション研究センター、産業技術総合研究所 産総研・東大 先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ、物質・材料研…詳細を見る -
電気をかけると色が変わるエレクトロクロミック材料の安定供給を実現――低価格で高性能な調光ガラスの普及へ
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年6月26日、東京化成工業(TCI)と共同で、電気をかけると色が変わる材料「メタロ超分子ポリマー」を安定的に供給できる合成プロセスを確立したと発表した。メタロ超分子ポリマーの普及に…詳細を見る -
例外の探索に特化したAI「BLOX」を開発――例外的な物質の効率的な発見へ 横浜市立大学ら
横浜市立大学は2020年5月28日、同大学大学院生命医科学研究科の寺山慧准教授らの研究グループが、「例外」の発見に特化した人工知能(AI)「BLOX」を開発したと発表した。さらに、このAIを用いて、例外的な光を強く吸収す…詳細を見る -
偽造不可能な光認証デバイスを開発――光の照射により発光特性の切り替えが可能な分子で作製
筑波大学は2020年5月22日、ジアリールエテン分子の自己組織化によってマイクロ球体光共振器を作製し、球体内部への光閉じ込めによる 「ささやきの回廊(Whispering Gallery Mode:WGM)共鳴発光」のス…詳細を見る -
高精細にパターニングされた電極を有機半導体などに取り付ける手法を開発 東大、産総研、NIMS
東京大学は2020年3月13日、産業技術総合研究所および物質・材料研究機構(NIMS)と共同で、高精細にパターニングされた電極を有機半導体などに取り付ける手法を開発したと発表した。 同大学によると、半導体に電極を形…詳細を見る -
50年にわたる金属疲労/クリープ試験の成果を発表――金属疲労破壊事故を防ぐための重要データ NIMS
物質・材料研究機構(NIMS)は2020年2月21日、『Science and Technology of Advanced Materials』に、50年にわたる金属疲労/クリープ試験の成果をまとめたレビュー論文「Ca…詳細を見る -
超短波帯で応答する有機トランジスタを実証、遮断周波数の世界記録を2倍更新 東大など
東京大学大学院新領域創成科学研究科は2020年2月6日、同マテリアルイノベーション研究センター、産業技術総合研究所 産総研・東大 先端オペランド計測技術オープンイノベーションラボラトリ、物質・材料研究機構 国際ナノアーキ…詳細を見る