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産総研、微細間隙の毛細管力を利用した高精度厚膜印刷技術を開発
産業技術総合研究所は2016年9月12日、ナノインプリントとスクリーン印刷の技術を用いて、従来の印刷原版を使って原版パターンの1/30以下に細線化できる微細印刷技術を開発したと発表した。 開発した印刷技術は、ナノメ…詳細を見る -
産総研ら、新素材の採用で結晶シリコン太陽電池モジュールの難燃化や軽量化に成功
産業技術総合研究所と信越化学工業は2016年9月5日、シリコーンゴムシート封止材やアルミ合金板などを用いて難燃性、軽量性、耐衝撃性を向上させた「結晶シリコン太陽電池モジュール」を発表した。 一般に従来型のモジュール…詳細を見る -
産総研など、ダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETの動作実証に成功
産業技術総合研究所は2016年8月22日、金沢大学、デンソーとの共同研究で、世界で初めてダイヤモンド半導体を用いた反転層チャネルMOSFETを作製し、その動作実証に成功したと発表した。 ダイヤモンドは、パワーデバイ…詳細を見る -
世界で初めてアンモニアから燃料電池自動車用水素燃料の製造に成功
科学技術振興機構は2016年7月19日、広島大学や昭和電工らが、アンモニアから燃料電池自動車用の高純度水素を製造する実用可能な技術の開発に、世界で初めて成功したと発表した。 同技術は、内閣府総合科学技術イノベーショ…詳細を見る -
産総研、金属有機構造体をセパレータに用いた新型リチウム硫黄電池を開発 電池寿命を改善
産業技術総合研究所は2016年6月28日、筑波大学と共同で、金属有機構造体を電池のセパレータに用いることで安定な充放電サイクル特性を持つリチウム硫黄電池を開発したと発表した。 リチウム硫黄電池は、高い正極容量を示す…詳細を見る -
産総研、東大、田中貴金属など、銀ナノインクを用いた超微細回路向け新印刷技術を開発
産業技術総合研究所(以下、産総研)、東京大学、山形大学、田中貴金属工業は2016年4月20日、銀ナノ粒子を高濃度に含む銀ナノインクを表面コーティングして超高精細な銀配線パターンを製造できる印刷技術「スーパーナップ(SuP…詳細を見る -
産総研、導電性透明ラップフィルムを開発
産業技術総合研究所は2016年1月21日、トクセン工業と共同で電気を通す導電性透明ラップフィルムを開発したと発表した。 強度と弾性に優れた極細金属ワイヤを2枚の柔軟なフィルムの間に波状に配置する構造で、伸縮性や透明…詳細を見る -
製造エネルギーとCO2排出量が1/2で生産性が10倍の炭素繊維製造技術
新エネルギ-・産業技術総合開発機構(NEDO)は2016年1月14日、従来の製造プロセスと比べて生産性を10倍に高めた炭素繊維製造プロセスの基盤技術を確立したと発表した。同基盤技術を用いた製造プロセスでは、製造エネルギー…詳細を見る