カテゴリー:ニュース
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自律走行ロボット同士の鉢合わせを減らすAI技術を開発 パナソニック
パナソニックホールディングスは2023年6月1日、自律走行ロボットが人や他のロボットを避けながら効率的な走行経路を計画できるAI技術を開発したと発表した。 複数のロボットが同じ場所で稼働していると、互いに衝突しない…詳細を見る -
光学倍率最大390倍で4K対応のデジタル顕微鏡を発売 サンワサプライ
サンワサプライは2023年6月2日、パソコンから付属ソフトでリモート操作でき、被写体のサイズ測定も可能な4K対応のデジタル顕微鏡「400-CAM106」を発売した。 400-CAM106はパソコン専用のデジタル顕微…詳細を見る -
拳ほどの真空ポンプを3Dプリントで試作――へき地や宇宙での用途を開拓
ポータブル質量分析計の重要部品である小型の「蠕動(ぜんどう)真空ポンプ」を、3Dプリントで形成する手法を、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した。この研究成果の論文は、2023年4月25日付の『Additive M…詳細を見る -
中国DJI、3眼カメラを持つドローン「Mavic 3 Pro」を発表――Hasselblad製カメラを搭載
中国のドローン大手であるDJIは2023年4月25日、焦点距離が異なる3台のカメラを特徴としたドローン「Mavic 3 Pro」を発表した。 搭載するカメラの1台目は、スウェーデンの老舗カメラメーカーであるHass…詳細を見る -
本物の肉の食感に近づけた植物由来の「ミート」を開発――加工してハンバーガーのパティやナゲットに
イスラエルの食品スタートアップMeat.The End(MTE)は、ジューシーな味わいと食感を両立させた植物由来の「ミート」バーガーを発表した。 MTEは、消費者が本物の肉により近い食感を代替肉に求めていると考え、…詳細を見る -
米Meta、広告主向け生成AI機能のテスト環境「AI Sandbox」を発表
米Metaは2023年5月11日、広告主向けの生成AI(ジェネレーティブAI)機能のテスト環境として「AI Sandbox」を発表した。同時に発表された、広告自動化ツール「Meta Advantage」スイートの新機能の…詳細を見る -
水深100mでも高精細動画を撮影できる水中ドローン――AI画像補正で海中映像をクリアに
中国の水中ドローンメーカーQYSEAは、AI海洋プランクトンフィルタリングアルゴリズムを搭載した水中ドローン「FIFISH V-EVO」を発売した。FIFISH V-EVOは水深100mでも作動し、4K 60fpsカメラ…詳細を見る -
0.3テラヘルツで動作する無偏光/超高屈折率/低反射率の新材料を開発 東京農工大学
東京農工大学大学院の鈴木健仁准教授らの研究グループは2023年5月30日、0.3テラヘルツ (波長:1mm) で動作する、無偏光/超高屈折率/低反射率の新材料(メタサーフェス)を開発したと発表した。全方向の偏光に対し、1…詳細を見る -
光を当てないで物の存在と位置を同時に判定できる、量子光学的手法を発表 静岡大学、名古屋市立大学
静岡大学大学院総合科学技術研究科の冨田 誠教授らの研究グループは2023年6月1日、名古屋市立大学と共同で、光を当てないで(物理的相互作用をしないで)物の存在と位置を同時に判定できる量子光学的手法を発表した。光子を1個も…詳細を見る -
英Tokamak Energy、核融合炉のための磁力制御技術をアメリカでテスト予定
核融合技術ベンチャーである英Tokamak Energyは2023年4月27日、アメリカの国立研究所にて同社の磁気制御技術をテストすると発表した。このテストは、同社の高温超伝導(HTS)磁石を極限条件に曝して、運用寿命を…詳細を見る