カテゴリー:ニュース
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固体酸化物に電位を与えることで、二酸化炭素を選択的に吸着/離脱できることを発見 早稲田大学ら
早稲田大学は2022年11月21日、特定の物質の電位を制御することで二酸化炭素(CO2)を選択的に吸着、離脱できることを発見したと発表した。 CO2回収は従来、回収能力のある液体にCO2を吹き込んで吸収させる方法が…詳細を見る -
複数の異種ロボットを一元制御する「TransBots」にAI人物認識機能を追加 凸版印刷
凸版印刷は2022年11月21日、同社が提供するロボットの一元制御ソリューション「TransBots」に、AIによる人物認識機能を追加したと発表した。 TransBotsは、実空間とそれを再現したVR空間を連動させ…詳細を見る -
自動制御ウイングセイルを搭載した、太陽光発電式カタマランヨット「ZEN50」
新興電動ヨットメーカーZEN Yachtsは、全自動ウイングセイルを搭載した初の量産型レジャークラフト「ZEN50」を2022年3月に発表した。 ZEN50は、高性能カタマラン(双胴船)のスピード、大型モーターヨッ…詳細を見る -
アメリカのスタートアップ、極超音速機とエンジン部品の製造に金属3Dプリンターを導入
金属3Dプリンターメーカーの米Velo3Dは2022年8月30日、金属3Dプリンター「Sapphire」「Sapphire XC」が、宇宙航空系スタートアップの米Hermeusが開発する極超音速機の部品製造に採用されたと…詳細を見る -
静電アクチュエーターの出力を1000倍にできる、有機強誘電材料を開発 東工大とENEOS
東京工業大学は2022年11月17日、ENEOSと共同で、静電アクチュエーターの出力を従来比で1000倍にできる有機強誘電材料を開発したと発表した。静電アクチュエーターは、静電気で発生するエネルギーを動力に変換して物体を…詳細を見る -
数千℃の高熱に耐える、炭素繊維強化超高温セラミックスを開発 東京理科大ら研究G
東京理科大学は2022年11月17日、同大学大学院工学研究科らの研究グループが、ジルコニウム(Zr)とチタン(Ti)合金をベースに炭素繊維強化超高温セラミックス複合材料(C/UHTCMC)を開発したと発表した。2000℃…詳細を見る -
Teslaの家庭用蓄電池「Powerwall」、宮古島の電力安定供給に貢献
米Teslaは2022年8月26日、同社の家庭用蓄電池「Powerwall」を沖縄県宮古島で300台以上設置したと発表した。同社は2021年から同島において、バーチャルパワープラント事業「宮古島VPP」を展開している。 …詳細を見る -
DARPA、人工衛星網による地球低軌道「インターネット」構築へ
2022年8月10日、アメリカ国防高等研究計画局(DARPA)は、ほとんどの光衛星間リンク規格に対応し、低コストで再構成可能な光通信ターミナルを開発することを目的としたプログラム、「Space-Based Adaptiv…詳細を見る -
3Dプリントを活用した100%植物由来サーモンの開発
イスラエルのスタートアップ企業であるPlantishが、3Dプリント技術を活用し、100%植物由来のサーモン代替食品「Plantish Salmon」の開発に取り組んでいる。2022年1月にPlantish Salmon…詳細を見る -
窓の断熱を改良する新型コーティングを開発
フランス国立科学研究センター(CNRS)と日本の物質・材料研究機構(NIMS)の共同研究チームが、窓ガラスの断熱特性を向上する金属系ナノ複合材料コーティングを開発した。塩化物イオンを含有するニオブとタンタルのクラスター化…詳細を見る