カテゴリー:ニュース
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ペロブスカイトを用いた次世代型太陽電池モジュールを開発――効率と安定性を改善 沖縄科学技術大学院大学
沖縄科学技術大学院大学は2020年7月21日、同大学技術開発イノベーションセンターによるプログラムの支援を受けているヤビン・チー教授の研究チームが、ペロブスカイトを用いた次世代型太陽電池モジュールを開発したと発表した。 …詳細を見る -
ハサミムシの翅の複雑な折り畳みパターンをシンプルなルールで作図できることが判明――工学的応用に期待 九州大学、米オックスフォード大学
九州大学は2020年7月14日、同大学大学院芸術工学研究院の斉藤一哉講師と米オックスフォード大学自然史博物館の研究者らが共同で、ハサミムシの翅(はね)の複雑な折り畳みパターンを単純な幾何学的ルールで作図できることを明らか…詳細を見る -
メルセデス・ベンツが新型電動ターボチャージャーを開発――最高回転数17万rpm
メルセデス・ベンツは2020年6月17日、ターボチャージャーサプライヤーのGarrett Motionと共同で、新型の電動ターボチャージャーを開発中であることを発表した。すでに開発は最終段階にきており、将来的にはメルセデ…詳細を見る -
1分子分の厚さの高分子樹脂シートの大量合成に成功――さまざまな汎用モノマーから極薄の高分子シートが得られる可能性のある手法 東大
東京大学は2020年7月17日、分子レベルの細孔を有する多孔性金属錯体(MOF)を鋳型として使うことで、1分子分の厚さしかない極薄の高分子シートを大量に合成することに成功したと発表した。同大学によると高分子シートとしては…詳細を見る -
近赤外光による非破壊ポリプロピレン劣化診断技術を開発――他種のプラスチックの劣化診断に適用できる可能性も 産総研
産業技術総合研究所(産総研)は2020年7月20日、近赤外線を照射することで、自動車部品や建築材料などに幅広く用いられているポリプロピレン部品を、非破壊で劣化診断する技術を開発したと発表した。 産総研によると、金属…詳細を見る -
NASAの火星探査ミッション「Mars 2020」、探査機「Perseverance」にドローンを搭載――火星初の動力飛行を目指す
NASAは、2020年に打ち上げる火星探査用ローバーにドローンを搭載し、地球以外の惑星での初の動力飛行をテストする技術デモンストレーションを行う予定だ。 NASAが「Mars 2020」と呼ぶこの火星探査ミッション…詳細を見る -
難燃性の炭素繊維強化プラスチックを開発――植物性由来で99%以上リサイクルが可能
韓国科学技術研究所(KIST)は、2020年6月9日、植物由来のタンニン酸を使用して、難燃性の炭素繊維強化プラスチック(CFRP)を開発したと発表した。さらに、有害物質を発生させずにリサイクルする新手法も考案したという。…詳細を見る -
IoTデバイス用のチップ型セラミックス二次電池「EnerCera」、動作温度の上限が105℃に 日本ガイシ
日本ガイシは2020年7月15日、IoTデバイス用電源 「EnerCera(エナセラ)」シリーズのコイン型「EnerCera Coin(エナセラ コイン)」高耐熱タイプの動作温度範囲の上限を105℃に高めることに成功した…詳細を見る -
六⽅晶窒化ホウ素からの光⼦の射出⽅向を解明――室温動作可能な⾼効率単⼀光⼦源の実現に道 京大
京都大学は2020年7月16日、特殊な偏光を持つレーザービームを用いて、六方晶窒化ホウ素(hBN)から発生した光子の射出方向を明らかにすることに成功したと発表した。今回の成果をもとに、hBNの方向を最適化し光ファイバと⼀…詳細を見る -
米Lucid Motors、開発中のEV「Lucid Air 」が他社EVをしのぐ空気抵抗係数を達成したと発表
Lucid Motorsは、2020年6月30日、高級電気自動車(EV)「Lucid Air」の空気抵抗係数(CD値)がEVの中で最も良い値である0.21を達成したと発表した。Lucid Motorsは、社内で開発した電…詳細を見る