カテゴリー:ニュース
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高強度鋼構造部品をSLM方式で3Dプリントする手法を開発
テキサスA&M大学の研究チームは米空軍研究所と共同で、レーザー光を用いた3Dプリンティングにより、複雑な形状を有する高強度鋼構造部品を、欠陥なく高品質に製造する手法を開発した。実験と組み合わせた数学モデルによって、融合不…詳細を見る -
弾性率390GPaの高弾性率炭素繊維、軽量/複雑な形状で高剛性の部品が製造可能に 東レ
東レは2020年5月21日、産業用に広く用いることができる新規の高弾性率炭素繊維と、その炭素繊維を使用した射出成形加工に最適な樹脂ペレットを創出したと発表した。このペレットを用いれば、効率的に高剛性の部品を軽量/複雑な形…詳細を見る -
ローム、負荷容量で一切発振しない高速タイプのグランドセンスCMOSオペアンプを開発
ロームは2020年5月21日、産業機器/民生機器用として、高速タイプのグランドセンスCMOSオペアンプ「BD77501G」を開発したと発表した。2020年10月より量産を開始する。負荷容量で一切発振しない業界初の高速オペ…詳細を見る -
MIT、植物がストレスを感じると通知するナノセンサーを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)は、カーボンナノチューブのセンサーを利用し、植物がダメージを受けたときに発生する過酸化水素のシグナル伝達波を、リアルタイムで検知する技術を開発した。 ナノセンサーを植物の葉に埋め込…詳細を見る -
iRobot、ロボティクス学習用オンラインプラットフォーム「iRobot Education 」を無料公開
iRobotは、教育用ロボットのオンラインリソースやプログラミングを提供する「iRobot Education」を発表した。学習ツールのひとつ「iRobot Coding」は、パソコンやスマートフォンを使ってロボットのプ…詳細を見る -
2コンバータ構成電源を1パックで制御する、電源設計者向けデジタル制御電源ICを開発 サンケン電気
サンケン電気は2020年5月20日、電源設計者向けにデジタル制御電源IC「MD6752」を開発し、GUIを備えた開発環境ツールとともに提供することを発表した。ブリッジレスPFC回路と電流共振コンバータ(LLC回路)による…詳細を見る -
業界初となる20nmプロセスの航空宇宙グレードFPGAを発表――全軌道で優れた放射線耐性を提供 ザイリンクス
ザイリンクスは2020年5月20日、業界初となる衛星、宇宙アプリケーション向け20nmプロセスの航空宇宙グレードFPGA「XQRKU060」を発表した。優れた放射線耐性を提供し、超広帯域幅の通信が超高スループットでできる…詳細を見る -
義手でリアルに「触る」――自分の意思で制御できて触覚を感じられる義肢の実用化が進む
スウェーデンのチャルマース工科大学は、2020年4月30日、自分の意思で制御できて触覚を感じられる義手の開発状況を発表した。同国のサールグレンスカ大学病院、ヨーテボリ大学、義肢メーカーIntegrumと協力し、オーストリ…詳細を見る -
MIT、CRISPRを活用した新たな新型コロナウイルス検査を考案――手順も簡素化し1時間で判定可能に
マサチューセッツ工科大学(MIT)などの研究チームは、ゲノム編集技術「CRISPR」を使い、短時間で実施でき、かつ、コストの安い新型コロナウイルス検査法を考案した。 「STOPCovid」と呼ばれるこの検査法は、C…詳細を見る -
SiC結晶表面への電流の流れを数値化することに成功――SiCパワーデバイスの低価格化への寄与に期待 名古屋工業大学
名古屋工業大学は2020年5月19日、同大学大学院工学研究科の加藤正史准教授の研究グループが、さまざまな温度や表面の状態において、SiC結晶の表面への電流の流れを数値化することに成功したと発表した。SiCパワーデバイスの…詳細を見る