カテゴリー:ニュース
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汎用元素のみで室内りん光を示す有機EL発光材料を開発――希少元素を用いない有機EL製品の開発に期待 大阪大学ら
大阪大学や2021年1月12日、オーストラリア スウィンバーン工科大学らと共同で、炭素や水素などの汎用元素だけで構成された、室内においてりん光(RTP)を示す有機EL発光材料(SiAz)を開発したと発表した。 今回…詳細を見る -
飛行機とヘリコプターのデザインを組み合わせたハイブリッドドローンを開発
ヘリコプターのように垂直に上昇し、飛行機のように水平飛行するドローンがバルト三国のひとつ、ラトビアで開発された。前後に2基ずつ、斜めに取り付けられたローターに加え、主翼と水平尾翼を備えるこのハイブリッドドローンは、機首を…詳細を見る -
スマートデバイス向け自己修復型フィルムを開発――何度亀裂が入っても元通り
台湾の国立成功大学(National Cheng Kung University)の研究チームは、手に入りやすく環境に優しいゼラチンをベースとして、自己修復する電子デバイス用フィルムを開発した。自己修復ゼラチンを組み込ん…詳細を見る -
さまざまな形状/材質に貼付でき、発光素子の発光強度を高めるナノアンテナシールの開発に成功 京都大学
京都大学は2021年1月15日、同大学大学院工学研究科の田中勝久教授らの研究グループが、さまざまな形状の基板に自由に切り貼りでき、発光素子に貼ると発光をより明るくできるナノアンテナシールを開発したと発表した。 ナノ…詳細を見る -
TDK、最大1000Wの高ピーク出力に対応した小型ACーDCスイッチング電源を開発
TDKは2021年1月15日、TDK-LambdaのAC-DCスイッチング電源ZWP350-1000を開発し、2021年1月より24VDC/48VDC出力タイプを、2021年3月より30VDC/36VDC出力の量産出荷を…詳細を見る -
音速の16倍で飛行できる極超音速ジェットエンジンを試験 中国科学院
超音速機やスペースプレーン用のエンジンの研究が世界各地で行われているが、中国科学院は、マッハ16を可能にする超音速ジェットエンジン「sodramjet」を提案している。 超音速ジェットエンジンの研究は、「scram…詳細を見る -
世界の労働者の68%が、メンタルヘルスについて話し合う相手にマネージャーよりもAIロボットを好むという調査結果
2020年は、企業にとって大きなチャレンジを余儀なくされる年となった。従業員の生産性および健康の管理に迫られ、メンタルヘルスへの注目もこれまでになく高まった。 こうした中、米Oracleは調査会社の米Workpla…詳細を見る -
デンマークのSeaborg、 2025年に船舶型原子力発電所の量産化を計画
デンマークの原子炉会社「Seaborg Technologies」は、同社の小型溶融塩炉(CMSR)が、アメリカ船級協会(ABS)の新技術認定(New Technology Qualification)プロセスの最初のス…詳細を見る -
シュレーダー階段図形の立体版が世界錯覚コンテスト2020で優勝――明治大学の杉原研究特別教授、通算4回目の優勝
明治大学研究・知財機構先端数理科学インスティテュート(MIMS)の杉原厚吉研究特別教授が制作した錯覚研究作品「立体版シュレーダー階段図形」が、「世界錯覚コンテスト2020(Best Illusion of the Yea…詳細を見る -
衣服のボタンに内蔵できる超小型Bluetoothモジュールを開発――独自のSASP技術を搭載 東芝
東芝は2021年1月14日、同社独自のSASP(Slot Antenna on Shielded Package)技術の搭載により、衣服のボタンにも内蔵できる超小型の「Bluetooth low energyモジュール」…詳細を見る