カテゴリー:ニュース
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ユニチカ、「放熱ポリアミド樹脂」を開発――幅広い熱伝導率/耐熱性を備えた製品群を用意
ユニチカは2019年1月9日、さまざまな性能要求や熱マネジメントに適用可能な「放熱ポリアミド樹脂」の製品群を開発したと発表した。 多くのモーターを搭載するハイブリッド車(HV、PHV)や電気自動車(EV)の普及に伴…詳細を見る -
ゴム破壊のメカニズムを実験的検証により解明――タイヤの耐摩耗性能向上に期待 住友ゴムなど
住友ゴムは2019年1月9日、ドイツのライプニッツ高分子研究所と共同で、ゴム内部の空隙の発生からき裂発生までのメカニズムを解明したと発表した。この成果により、より優れた耐摩耗性能を持つゴムの開発が期待されるという。 …詳細を見る -
観葉植物で空気を浄化する――遺伝子組み換えポトスで空気中の有害物質の分解に成功
米ワシントン大学の研究チームは、観葉植物のポトスに遺伝子組み換え技術を適用して、空気中の有害物質の除去に成功したと発表した。遺伝子組み換え植物は、クロロホルムやベンゼンといった有害物質を分解するだけでなく、解毒後の成分を…詳細を見る -
新型BMW R 1250 GS Adventureを発売――BMW ShiftCam技術を同社の量産二輪車で初採用
独BMWは2019年1月8日、全面的に改良された新しいボクサー・エンジンを搭載し、高い走行安定性をもつ新型「BMW R 1250 GS」のラインナップに新型「BMW R 1250 GS Adventure」を加え、1月1…詳細を見る -
パナソニック、小型EV向けに新プラットフォームを開発――実用化に向けたコンセプト小型モビリティを CES2019に出展
パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズは2019年1月8日、従来比で2倍以上の出力と小型化に成功した小型EV向け「48V ePowertrain」新プラットフォームを開発したと発表した。 48V…詳細を見る -
三菱マテリアル、車載用高輝度LED向けメタルベース基板を開発――アルミナ基板の約半分の熱抵抗
三菱マテリアルは2019年1月8日、熱抵抗がアルミナ基板の約半分の車載用高輝度LED向けメタルベース基板「nBoard」を開発したと発表した。従来のセラミック基板と同等の高い放熱性を維持したまま、コストダウンが可能だとい…詳細を見る -
空腹感を「ショート」させる――バッテリー不要で減量を助ける小型インプラントデバイスを開発
2017年に発表された過剰体重と肥満の健康への影響に関する報告書によれば、全世界で7億人以上がBMI30以上の肥満状態にあるという。 ウィスコンシン大学マディソン校のエンジニア達は、減量効果の期待できるインプラント…詳細を見る -
日産、ドライバーに「見えないものを可視化」する「Invisible-to-Visible」技術をCES2019で公開
日産自動車は2019年1月3日、現実世界の情報と仮想世界の情報を融合することで、通常ドライバーには見えないものを可視化できる将来技術、「Invisible-to-Visible」 (I2V)を発表した。 I2Vは、…詳細を見る -
Toyota Research Institute、新型自動運転実験車「TRI-P4」をCES2019で公開――2つの自動運転システムを搭載
米Toyota Research Institute(TRI)は2019年1月4日、米ラスベガスで同月8日(米国太平洋時間)から開催される「CES2019」で、新型自動運転実験車「TRI-P4」を公開すると発表した。 …詳細を見る -
好きな形に切り取り可能なワイヤレス充電シートを開発――ワイヤレス充電可能な製品を手軽に作製可能に 東大
東京大学は2019年1月7日、自由な形に切り取り可能なワイヤレス充電シートを開発したと発表した。 従来、ワイヤレス充電用のコイルをさまざまな製品に組み込む際は、その製品の形状などに合わせてコイルアレイの設計や実装す…詳細を見る