カテゴリー:ニュース
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JAXAとNEC、商用通信衛星向けコマンド受信機を共同開発――電波干渉や電波妨害に強いスペクトラム拡散通信方式を採用
NECと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年4月6日、スペクトラム拡散通信方式を採用した通信衛星向けコマンド受信機を共同で開発したと発表した。 人工衛星は、地上から人工衛星に向けてコマンド信号を送信してコン…詳細を見る -
3Dプリンターを使ったGEの新型ターボプロップエンジン「Catalyst」
GEは、これまでPlatt & Whitneyの独壇場だった小型ターボプロップエンジン市場に参入し、2020年のサービスインを目標にTextron Aviationの新型ビジネス機「Cessna Denali」に…詳細を見る -
燃料電池を高性能化する新触媒技術を開発――SOFC搭載FCVの実用化も視野に
ジョージア工科大学の研究チームが、固体酸化物型燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)の空気極において、酸素分子の還元を促進する新触媒コーティング技術を考案した。コーティングされた電極中では、酸化…詳細を見る -
石英ガラスよりも優れた特性を示す金属有機ガラス「ZIF-62」を発明
ペンシルベニア州立大学材料工学科のJohn C Mauro教授らの研究グループが、金属と有機化合物をベースとした全く新しいガラスを開発したことを発表した。この研究成果は『Science Advances』に論文「A m…詳細を見る -
OIST、モルディブで波のエネルギーを利用した波力発電プロジェクトを始動
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2018年4月5日、モルディブ共和国環境エネルギー省 (MEE)および公共建物株式会社と、モルディブにおける波力発電プロジェクト着手に向けた覚書を取り交わしたと発表した。持続可能なエネ…詳細を見る -
世界初、機械的強度を向上させた各種複合樹脂の産業的な供給が可能に――セルロースナノファイバーと数々の熱可塑性樹脂を複合化
GSアライアンスは2018年4月5日、セルロースナノファイバー(CNF)、ナノセルロースを各種熱可塑性樹脂に混合した複合体マスターバッチを作り、引張強度などの機械的強度を向上させた複合樹脂を供給できる体制を整えたと発表し…詳細を見る -
磁性絶縁体を用いて、グラフェンの電子スピンの向きを制御する新技術を開発――スピントランジスタの実現に向け前進
量子科学技術研究開発機構、物質・材料研究機構(NIMS)、筑波大学、慶應義塾大学らの研究グループは2018年4月4日、グラフェン回路を用いたスピントランジスタの実現に不可欠な、電子スピンの向きを制御する新技術を開発したと…詳細を見る -
MIT、装用することで薬を点眼できるコンタクトレンズを開発
米マサチューセッツ工科大学で行われたスローン健康管理発明賞(Sloan Healthcare Innovations Prize)コンペティションで、2018年の大賞に輝いたコンタクトレンズが注目を集めている。 大…詳細を見る -
次世代超高速DRAMの量産試験が可能なテスト・システム「T5503HS2」を発表 アドバンテスト
アドバンテストは2018年4月4日、次世代超高速DRAMを試験可能なテスト・システム「T5503HS2」を発表した。初出荷は2018年4〜6月期の予定だ。 拡大するメモリー需要に応えるため、半導体メーカ各社では、D…詳細を見る -
高温でも丈夫、加工や溶接にも適したバナジウム合金を開発 核融合科学研
核融合科学研究所は2018年4月3日、バナジウム合金を高純度化することにより、高温での強度を維持したまま、加工時に割れたり、溶接後に割れやすくなるという性質を克服することに成功したと発表した。様々な合金への応用も期待でき…詳細を見る