カテゴリー:ニュース
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千葉大、世界初となる光でほどける「らせん状人工ナノ線維」の開発に成功
千葉大学は2017年5月10日、光を当てることでらせん構造がほどける世界初の人工ナノ線維の開発に成功したと発表した。ドラッグデリバリーなどの分野への応用が期待できるという。 細胞内に存在する微小線維のように、生体系…詳細を見る -
筋肉への負荷を最大60%軽減するアイアンマン風の外骨格型ボディスーツ
米suitXは、装着時でも動きやすい外骨格型のボディスーツを開発した。主に、工場労働者向けに作られたもので、肉体労働者の使う筋力を60%まで軽減できるとうたっている。 脚に装着する「legX」、背中用の「backX…詳細を見る -
産総研と九大、次世代有機EL用発光材料の発光メカニズムの詳細を解明
産業技術総合研究所(産総研)と九州大学は2017年5月11日、熱活性化遅延蛍光(TADF)を出す分子(TADF分子)の発光メカニズムを解明したと発表した。TADFは次世代型の有機EL素子用の発光材料として注目されており、…詳細を見る -
BMW3グランツーリスモに新世代クリーン・ディーゼル・エンジン搭載の2モデルを追加
ビー・エム・ダブリューは2017年5月10日、BMW3シリーズ グランツーリスモのラインアップに、新世代クリーン・ディーゼル・エンジン搭載の「BMW 320d Gran Turisimo(サンニーマルディー・グランツーリ…詳細を見る -
明電舎、真空遮断器搭載の204kVガス絶縁開閉装置を開発 新幹線延線などの需要見込む
明電舎は2017年5月10日、真空遮断器(VCB)を搭載した204kVガス絶縁開閉装置(GIS)の開発を完了したと発表した。VCBを搭載したGISとして、204kVは世界初の最大電圧クラスとなる(同社調べ)。 …詳細を見る -
富士通セミコンダクター、125℃で動作する128Kビット/256KビットFRAMを開発
富士通セミコンダクターは2017年5月10日、不揮発性メモリーのFRAM(強誘電体メモリー)ファミリーとして、125℃の高温環境で動作する128KビットFRAM「MB85RS128TY」および256KビットFRAM「MB…詳細を見る -
乾いた空気から水を絞り出す――UCバークレーとMIT、太陽光のみを使う水生成装置を開発
カリフォルニア大学バークレー校(UC Berkeley)とマサチューセッツ工科大学(MIT)の共同研究チームが、太陽光のみで作動して水を捕集するデバイスを開発した。金属有機構造体と呼ばれる多孔質材料を用い、乾燥した地域と…詳細を見る -
BMW、新型のM3とM4を発表 サーキット性能を高めた新たなモデルを追加
ビー・エム・ダブリューは2017年5月9日、BMW M3(M3)とBMW M4(M4)の最新モデルを発表した。デザインを一新するとともに、サーキット性能を高めたM3コンペティション、M4コンペティションを新たにラインナッ…詳細を見る -
日立造船、舶用高圧SCRシステム2基をSTX重工から受注 韓国企業からの受注は初
日立造船は2017年5月9日、韓国のSTX重工から舶用高圧SCR(Selective-Catalytic-Reduction)システム2基を受注したと発表した。 舶用SCRは、運行中の舶用エンジンから排出されるNO…詳細を見る -
派生開発向けソフトウェア構造分析ツール「Re:Zolver」を開発 構造や依存関係を可視化
DTSインサイトは2017年5月8日、ソフトウェアの構造や依存関係を可視化し、既存コードへの影響を効率的に検証することができるバイナリベースのソフトウェア構造分析ツール「Re:Zolver」(リゾルバー)を開発したと発表…詳細を見る