カテゴリー:ニュース
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富士通研究所、人工光合成の太陽光エネルギー変換効率を高める材料技術を開発
富士通研究所は2016年11月7日、人工光合成技術で使用される太陽光と水の相互作用で電子と酸素を発生する明反応電極で、光励起材料をそのまま利用する場合と比較して酸素の発生効率を100倍以上向上させる薄膜形成プロセス技術を…詳細を見る -
アメリカ人の50%、かなうなら製造業でキャリアを追求したい? 米Kronos調査
人材管理支援サービス提供企業の米Kronosが、18歳以上のアメリカ人2020名(就業者1159名)を対象に、製造業に対してどの程度の知識と認識を持っているかを探るアンケート調査を実施した。 同調査の結果、製造業に…詳細を見る -
ポリエーテルエーテルケトンと単層カーボンナノチューブの複合材料、耐熱性が450℃に向上
単層CNT融合新材料研究開発機構と産業技術総合研究所(産総研)は2016年11月7日、ポリエーテルエーテルケトン(PEEK)に単層カーボンナノチューブ(SGCNT)を加えたスーパーエンジニアリングプラスチック「PEEK/…詳細を見る -
2016年度のCAD/CAM/CAEシステム市場規模、前年度比4.4%増の3449億円となる見込み
矢野経済研究所は2016年11月7日、日本国内のCAD/CAM/CAEシステム市場規模についての調査結果を発表した。同社の報告によると、2016年度のCAD/CAM/CAEシステム市場規模は前年度比4.4%増の3449億…詳細を見る -
レ二ウムの超伝導転移温度が“せん断ひずみ”で約2倍まで上昇すると判明
九州大学、九州工業大学、兵庫県立大学、産業技術総合研究所は2016年11月4日、レ二ウム金属の超伝導転移温度が“せん断ひずみ”の導入によって本来の値の約2倍まで上昇することを解明したと発表した。 超伝導転移温度上昇…詳細を見る -
世界半導体市場が反発、7〜9月期として過去最高の売上高
米Semiconductor Industry Association(SIA)は2016年10月31日、本年度7〜9月期の世界半導体売上高が、7〜9月期の売上高としては過去最大だったと発表した。 7〜9月期の世界…詳細を見る -
イギリスの産学連携自動運転プロジェクト、初の公開走行試験に成功
輸送システム・カタパルト(Transport Systems Catapult: TSC)は、10月13日、イギリスで初となる、公共の場での自動運転車の走行試験に成功したと発表した。 自動運転車の試験走行は、ロンド…詳細を見る -
5nm限界説が覆った——史上最小、ゲート長1nmのトランジスタを開発
物理学の法則に基づけば、トランジスタのゲート長は5nmが限界だという。実際、市販されている最高級のトランジスタでもゲート長は20nmだ。にもかかわらず、米エネルギー省ローレンス・バークレー国立研究所(LBNL)の研究チー…詳細を見る -
日産、「NOTE e-POWER」を発売――モーター駆動の新しい電動パワートレイン搭載
日産自動車は2016年11月2日、新しい電動パワートレイン「e-POWER」を搭載したコンパクトカー「NOTE e-POWER」を発売した。e-POWERは、ガソリンエンジンとモーターを融合し、エンジンで発電した電気を使…詳細を見る -
東芝、世界初となる直接燃焼方式による超臨界CO2サイクル火力発電システム向けタービンを出荷
東芝は2016年11月1日、米テキサス州で建設中の世界初の直接燃焼方式による超臨界CO2サイクル火力発電システムのパイロットプラント向けのタービンを出荷したことを発表した。 超臨界CO2サイクル火力発電システムは、…詳細を見る