カテゴリー:ニュース
-
日産、バイオエタノール発電で走行する燃料電池システムを発表 ガソリン車並の航続距離も可能
日産自動車は2016年6月14日、バイオエタノールから発電した電気で走行する燃料電池システム「e-Bio Fuel-Cell」を発表した。 e-Bio Fuel-Cellは、車両のタンクに補給されたバイオエタノール…詳細を見る -
東芝、不揮発メモリ技術を応用した小面積/低価格のFPGAを開発
東芝は2016年6月14日、不揮発メモリの技術を応用することで、従来よりも小面積かつ低価格で製造できる回路技術を開発したと発表した。 同社では、FPGAを構成するロジック回路のスイッチを、アンチヒューズ型の不揮発ワ…詳細を見る -
グリッドロー、レイアウト調整不要、キーボードのみで操作可能なUMLツール「Gridraw」を発売
グリッドローは2016年6月13日、「リアルタイム自動レイアウト」「全操作キーボード」「シンプル・軽量」がコンセプトのUML描画ツール「Gridraw」をリリースした。 Gridrawは、レイアウト調整の作業時間短…詳細を見る -
国内ビッグデータテクノロジー/サービス市場、2020年には約3倍に増加——IDC予測
IT専門調査会社のIDC Japanは2016年6月13日、国内ビッグデータテクノロジー/サービス市場の2015年の実績と2016年~2020年の予測を発表した。2020年の同市場規模は、2015年の約948億円からおよ…詳細を見る -
3Dだけでなく“2D”にも注目――MOS2単層を載せた光ナノ共振器、照射した光を70%近く吸収
3Dプリンタなど、これまで2Dだったものを3D化する動きがある一方で、エレクトロニクスやフォトニクスの領域では「2D」に注目が集まっているようだ。 2016年4月に科学誌『2D Materials』が掲載した論文「…詳細を見る -
ST、FlightSense技術採用の測距センサ「VL53L0X」を発表
STマイクロエレクトロニクス(ST)は2016年6月10日、ToF(Time of Flight)法に基づくFlightSense技術を採用した測距センサ「VL53L0X」を発表した。 VL53L0Xは、従来の赤外…詳細を見る -
日本TI、電源や励磁アンプなど内蔵のレゾルバ−デジタル・コンバータ「PGA411-Q1」を発表
日本テキサス・インスツルメンツ(日本TI)は2016年6月10日、電源や励磁アンプに加えて複数の機能安全向け機能を内蔵したレゾルバ−デジタル・コンバータ「PGA411-Q1」を発表した。同製品は、従来のソリューションが必…詳細を見る -
Tesla/SpaceXのCEOが構想の次世代交通システム「Hyperloop」に、公開テストや内装紹介などの動き
電気自動車メーカーのTesla Motorsや民間宇宙企業のSpaceXでCEOを務めるイーロン・マスク氏が提唱した次世代交通システム「Hyperloop」の実用化に向けて、さまざまな動きが出てきている。 イーロン…詳細を見る -
産総研、正極側の活物質と電解液に共融系液体を用いた二次電池を開発
産業技術総合研究所は2016年6月8日、正極側の活物質と電解液に共融系液体を利用した二次電池の試作品を発表した。正極側の電解液を別途必要とせず、また固体で問題になる構造劣化が生じない点が、電池を構成する上での大きな利点に…詳細を見る -
酸化亜鉛をベアリングボールにコーティング——摩擦係数2/3、燃料消費1%削減
物質・材料研究機構、東北大学、フォックスコーポレーションは2016年6月8日、酸化亜鉛(ZnO)をベアリングボールにコーティングする技術「ZnOコーティング」を開発し、ベアリングの摩擦係数を約2/3に低減させるのに成功し…詳細を見る