カテゴリー:製品ニュース
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工作機械主軸用精密単列円筒ころ軸受「ロバストライド」を開発――長寿命化と高速化を実現 日本精工
日本精工(NSK)が、グリース潤滑での高速化に対応した工作機械主軸用精密単列円筒ころ軸受「ロバストライド」を開発した。 工作機械の主軸用軸受の潤滑方式として、電力消費量が少ない「グリース潤滑」に注目が集まっている。…詳細を見る -
機械部品調達AIプラットフォーム「meviy」で、溶接加工「スポット溶接」の自動見積もりを開始 ミスミグループ本社
機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」が、「スポット溶接」の自動見積もりにも対応する。 ミスミグループ本社が提供するmeviyは、従来から板金溶接のサービスを提供し、対応範囲を拡大してきた。今回、多くの顧…詳細を見る -
光コムレーザー技術を用いた、非接触式の完全同期型多点振動計を開発 OptoComb
OptoCombは2024年10月1日、光コムレーザー技術を用いた非接触式完全同期型多点振動計「OptoComb MPV」を開発したと発表した。同日より受注を開始する。 同製品では、大型ワークや回転体に対して多点、…詳細を見る -
透明発電ガラスの高性能版を共同開発 NTTアドバンステクノロジとinQs
NTTアドバンステクノロジは2024年9月30日、inQsと共同で透明光発電素子(SQPV)技術を活用した透明発電ガラス(SQPVガラス)の発電性能と品質を大幅に向上させることに成功したと発表した。SQPVガラスの新しい…詳細を見る -
農作物収穫用に「包み込む」ロボットハンドを改良 北陸先端科学技術大学院大学
北陸先端科学技術大学院大学(JAIST)は2024年9月26日、同大学が前年に開発した、物を包み込むようにつかむロボットハンドの非線形解析を行い、さまざまな種類の農産物を収穫できるよう改良したと発表した。 同大学は…詳細を見る -
7×7mm以上のサイズを持つ高濃度ボロンドープ低抵抗大型自立基板を発売 イーディーピー
イーディーピーは2024年9月26日、高ボロン濃度ダイヤモンド基板の大型化に成功し、大型低抵抗基板製品として、低抵抗基板10×10×0.2mm両面研磨「RB10102PP」、低抵抗ミニマルウエハ「RB13R2PP」を発売…詳細を見る -
スマート農業ロボット向けに、自動化機能の実用化に貢献するコンパクトボックス型コントローラーを提供 NECプラットフォームズ
NECプラットフォームズは2024年9月26日、DONKEYが開発、販売するスマート農業ロボット「CP200」向けに、FPGAを活用してリアルタイムでAIや画像解析を処理できる、コンパクトボックス型コントローラーを提供し…詳細を見る -
書籍付きVOD「AI×電磁界シミュレータによる高速&RF回路基板 スピード設計」を発売 ZEPエンジニアリング
書籍付きVOD「AI×電磁界シミュレータによる高速&RF回路基板 スピード設計」が2024年9月22日、ZEPエンジニアリングから発売された。パソコンによるBefore After演習で学ぶことができ、著者・講師は日本航…詳細を見る -
熱伝導率特性250W/m・Kの窒化アルミセラミックス基板を販売開始――レーザーダイオードなどでの用途に最適 古河電子
古河電子は2024年9月24日、熱伝導率特性が250W/m・Kの窒化アルミセラミックス基板「FAN-250F」を開発し、販売開始したと発表した。 窒化アルミセラミックスは、高い熱伝導性と絶縁性を併せ持つ。また、耐食…詳細を見る -
技術を供与した二酸化炭素回収プラントが天然ガス供給設備で稼働開始 三菱重工業
三菱重工業は2024年9月18日、イタリアのラヴェンナ県カサルボルセッティの天然ガス供給設備にて、同社の二酸化炭素(CO2)回収技術「KM CDR Process」を供与したプラントが稼働を開始したと発表した。燃焼排ガス…詳細を見る