カテゴリー:技術ニュース
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自己修復性を備え、リサイクル可能な耐食性ポリマーを開発
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETH)の研究チームは、腐食の診断、自己修復、リサイクルが可能な耐食性ポリマーを発見し、PPM(ポリフェニレンメチレン)と名付けた。研究成果は『Polymers』誌に、2022年8月24…詳細を見る -
月の撮影も可能――天体望遠鏡サイズの平面メタレンズ作製に成功
ペンシルベニア州立大学の研究チームが、パンケーキサイズの平面状メタレンズを作製し、これを組込んだコンパクトな望遠鏡を構築することに初めて成功した。深紫外線(DUV)フォトリソグラフィーを用いることで、人工的に光学特性を制…詳細を見る -
OpenAI、チャットボットのChatGPTと文字起こしのWhisperのAPIを提供開始
画像生成AIのDALL-E 2などで知られる人工知能(AI)研究所のOpenAIは2023年3月1日、対話型言語モデルのChatGPTと音声認識モデルのWhisperが、APIを通じてアプリや製品に組み込めるようになった…詳細を見る -
外見も味も本物のサーモンそっくり――植物由来の「サーモンフィレ」を開発
カナダのトロントに拠点を置くNew School Foodsが、植物由来の「サーモンフィレ」を開発したと発表した。同社は、食品科学系で有数の大学と提携し、代替肉産業で初となる数々の加工技術や足場技術を開発している。 …詳細を見る -
ヘチマ構造で汚染物質を除去――オフグリッドで水を浄化できる太陽光吸収ゲルを開発
現在、世界では20億人以上の人々が安全に管理された飲み水を利用することができない状況にあると言われている。プリンストン大学の研究チームは、世界中の人々に安全な水を提供できる可能性がある、次世代太陽光吸収ゲル技術を開発した…詳細を見る -
航続距離1000kmのeVTOL「Vertiia」が初の飛行試験に成功
オーストラリアのAMSL Aeroは2023年2月21日、同社の電動垂直離着陸機(eVTOL)である「Vertiia」が初の試験飛行に成功したと発表した。 Vertiiaの巡航速度は時速300kmで、航続距離はバッ…詳細を見る -
AIが運営するラジオ局「RadioGPT」が登場――原稿作成からメディア投稿まで対応
メディア企業の米Futuriは2023年2月23日、世界初となるAI駆動型の地域密着型ラジオコンテンツ「RadioGPT」の配信を開始したと、Webサイトで発表した。同サイトでは現在、RadioGPTのサンプル放送を公開…詳細を見る -
標準外径で世界最多コア数19の光ファイバを開発――伝送容量の世界記録達成 NICTと住友電工
情報通信研究機構(NICT)は2023年3月15日、住友電気工業と共同で、標準外径(0.125mm)のマルチコア光ファイバでは世界最多のコア数となる結合型19コア光ファイバを開発し、毎秒1.7ペタビット、63.5kmの伝…詳細を見る -
一つの超短レーザーパルスで、ダイヤモンド量子センサ源をmmレベルの広域で形成 京大と東海大
京都大学は2023年3月15日、同大学化学研究所と東海大学の研究グループが、一つの超短レーザーパルスをダイヤモンドに照射し、窒素-空孔(NV)中心をmmレベルの広域で形成したことを発表した。一つのパルスで、従来の100倍…詳細を見る -
アメリカ海軍、自律航行する高速輸送船「EPF-13」を導入
軍需産業の豪Austal Limitedは2023年2月20日、子会社の米Austal USAが、アメリカ海軍に遠征型高速輸送船「USNS Apalachicola (EPF-13)」を納入したと発表した。EPF-13は…詳細を見る