カテゴリー:技術ニュース
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5G対応の高性能電磁波吸収材料を開発――レアアースフリーFe系磁石合金を採用 東北大とトーキン
東北大学は2023年3月1日、同大学大学院工学研究科の研究グループがトーキンと共同で、5G(SHF帯)に対応する新しい高性能電磁波吸収材料を開発したと発表した。これまでの知られている電磁波吸収材料や市販されている5G用ノ…詳細を見る -
iPhoneをUSB-C化したYouTuber、AirPods Proケースのリペアキットを開発
USB-Cポートを搭載したiPhoneを作って話題となったスイスのYouTuber、Ken Pillonel氏が、今度はAirPods Pro向けに、USB-C交換パーツと交換用のケースを開発。2023年2月8日に、その…詳細を見る -
NASA、ランドマークを利用して月面をナビゲーションするAIを開発中
有人月面着陸プログラム「アルテミス計画」を進めるNASAが、岩やクレーター、尾根などの地形的特徴を利用して月面をナビゲーションするAIを開発している。今回開発中のシステムは、スマホの通信やGPSが途切れたときに、われわれ…詳細を見る -
人間と協働で芸術作品を描く、カーネギーメロン大学のAIロボット「FRIDA」
カーネギーメロン大学の研究チームが、言語や画像などの簡単な入力により、人間と協働でキャンバス上に絵画を描ける画家ロボットシステム「Framework and Robotics Initiative for Develop…詳細を見る -
土地を効率的に活用する営農型太陽光発電に向いた、垂直設置型ソーラーパネル
米Sunstallが、土地を効率的に活用して再生可能エネルギーを生み出す、垂直設置型のソーラーパネル「Sunzaun」を発売している。カーボンニュートラルに向けて、電気自動車が普及し、再生可能エネルギーの需要が高まる中、…詳細を見る -
インド地質調査所、カシミール地方に590万トンのリチウム鉱床を発見
インド地質調査所(GSI)は2023年2月9日、ジャンムー・カシミール州で、リチウムと推定される590万トンの鉱床を発見したと発表した。GSIは、鉄道用の石炭鉱床の発見を主要な目的として、1851年に設立されたインドの公…詳細を見る -
DARPA、次世代型大型輸送機「Liberty Lifter」の設計開発チームを選定
DARPA(アメリカ国防高等研究計画局)は2023年2月1日、戦略大型輸送機「Liberty Lifter」プロジェクトの実証機開発チームに、 米General Atomicsと米Aurora Flight Scienc…詳細を見る -
固体から液体への相変化を利用した、高効率の新しい冷却手法
大雪が降る前に道路に塩をまいておくと、氷が形成される時期が変わる。この基本概念を応用した新しい冷却加熱方法が開発された。米エネルギー省ローレンス・バークレー国立研究所の研究者らが「イオン熱量冷却(ionocaloric …詳細を見る -
独メルセデス・ベンツ、アメリカとカナダで電動商用車「eSprinter」を発売予定
独メルセデス・ベンツは2023年2月7日、新型「eSprinter」の公式YouTube動画を公開。最も航続距離の長いパネルバン型は、2023年夏にアメリカとカナダで、2023年末にはヨーロッパで順次発売すると発表した。…詳細を見る -
高解像度ディスプレイの限界に挑む――MIT、RGBを縦積みにしたフルカラーLEDを開発
マサチューセッツ工科大学(MIT)の技術者たちは、より鮮明で欠陥のないディスプレイを作るための新しい方法を開発した。RGB発光ダイオードを横に並べるのではなく、ダイオードを積み重ねて縦長の多色ピクセルを作るという。 …詳細を見る