カテゴリー:技術ニュース
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海底からレアメタルを採取する、自律型水中ドローン「EUREKA 1」
カナダのImpossible Metalsは、生態系に大きなダメージを与えることなく海底のレアメタルを採取する技術を開発している。同社は2022年12月6日、自律型水中ロボット「EUREKA 1」が、選別的に鉱物を採取す…詳細を見る -
ミシガン大、リサイクル不能だった塩化ビニルのリサイクル方法を考案
ミシガン大学の研究チームは、これまでリサイクルが困難だったポリ塩化ビニル(PVC:PolyVinyl Chloride)を、化学的にリサイクルする方法を開発した。研究成果は、『Nature Chemistry』誌に202…詳細を見る -
人間と同レベルでプログラミングができるAI「AlphaCode」、DeepMindが開発
DeepMind Technologiesは、コード生成人工知能(AI)の「AlphaCode」を開発。 AlphaCodeはプログラミングコンテストでほぼ中央値となる成績を収め、人間と同レベルのコーディングスキルを持つ…詳細を見る -
水と電気で駆動し、CO2排出量を削減する化学合成システムを開発 横浜国立大
横浜国立大学は2023年1月19日、東京工業大学と共同で、プロトン交換膜(PEM)型電解リアクターで環状ケトンを電気化学的に還元し、ジアステレオ選択的に環状アルコールを合成することに成功したと発表した。環状アルコールは香…詳細を見る -
無給電で動作するファブリック型タッチ/圧力センサを開発 京都工芸繊維大
京都工芸繊維大学は2023年1月19日、無給電で人の手の接触や圧力を感知するファブリック型タッチ/圧力センサを開発したと発表した。全体が糸だけでできているため手触りも良く、自動運転車などのハンドル用として活用が期待できる…詳細を見る -
米空軍、超音速ジェット機向け「エアブリージング推進システム」の開発を発表
防衛企業の米Leidosは2022年12月16日、米国空軍研究所(AFRL)が推進する超音速ジェット機の推進機構「エアブリージング極超音速システム」の開発を受注したと発表した。本プロジェクトの契約総額は3億3400万ドル…詳細を見る -
厚さわずか15μm――MIT、超軽量かつ高強度な布製太陽電池を開発
米マサチューセッツ工科大学(MIT) のエンジニアは、あらゆる表面をすばやく簡単に電源に変えることができる、超軽量の布製太陽電池のスケーラブルな製造技術を開発した。 人間の髪の毛よりもはるかに細く、丈夫で柔軟なこの…詳細を見る -
OpenAI、対話型AIシステム「ChatGPT」をリリース
イーロン・マスク氏らが立ち上げた人工知能(AI)を研究する非営利団体のOpenAIは、2022年11月30日、ユーザーと会話形式で対話する言語モデルの「ChatGPT」を公開した。SNS上ではユーザーによるChatGPT…詳細を見る -
ますますクールに進化——ボストン・ダイナミクス、建築現場で飛び跳ねる人型ロボット「Atlas」の動画を公開
ボストン・ダイナミクスは2023年1月19日、研究開発用ロボット「Atlas」の新たなデモ映像をTwitterとYouTubeで公開した。 It’s time for Atlas to pick up a new …詳細を見る -
中国の研究チーム、牛の挙動から発電した電力で駆動する「スマート牧場」を目指す
牛などの家畜にIoT(Internet of Things)デバイスを装着する「スマート牧場」に関する研究論文が、2022年12月1日付の学術誌「iScience」に掲載された。著者らは中国の西南交通大学のチームで、牛の…詳細を見る