カテゴリー:技術ニュース
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パルスジェットエンジン搭載のソリに乗るサンタクロース、YouTubeに登場
パルスジェットエンジンやパルスジェットで動く機械を設計/製作しているRobert Maddox氏が2022年11月23日、自身のYouTubeチャンネルでサンタクロースの格好でソリに乗り、ロケットエンジンで爆走する動画を…詳細を見る -
音響イメージング技術と機械学習により、列車の圧縮空気漏れを自律的に検出報告する概念実証システム――走行中の列車でも動作
米Southwest Research Institute(SwRI)が、列車内の圧縮空気漏れを自律的に検出し、その位置を技術担当者に伝達する概念実証システムを開発したと発表した。SwRIは、2022年10月11〜13日…詳細を見る -
酸化物系セラミックスを用いた、ナトリウムイオン電池の電極形成法を開発 九州大学と名古屋大学
九州大学は2023年1月4日、同大学大学院工学研究院や名古屋大学などの研究グループが、酸化物系セラミックスを用いたナトリウムイオン電池の開発に必要な電極形成の手法を開発したと発表した。これまで困難だとされてきた焼結による…詳細を見る -
グラフェン量子ドットデバイスの集積化合成技術を開発――グラフェンナノリボンを活用 東北大学
東北大学は2023年1月6日、同大学大学院工学研究科などの研究グループが、グラフェンの1次元材料であるグラフェンナノリボンを用いた、新たなグラフェン量子ドットデバイスを開発したと発表した。同大では次世代の高性能量子コンピ…詳細を見る -
イギリス政府系研究機関、独自方式の宇宙用「原子力電池」を発表
英国宇宙庁と国立原子力研究所(NNL)は2022年12月9日、アメリシウム241による宇宙用「原子力電池」の開発計画を発表した。この計画は、燃料となる放射性物質の供給を安定化し、イギリスとそのパートナーの宇宙探査活動を支…詳細を見る -
超音速の弾丸を捕獲/保存できるタンパク質ベースの衝撃吸収材を開発
英ケント大学の研究チームが、タンパク質ベースの新しい衝撃吸収材を開発した。同材料は、超音速の弾丸の衝撃を吸収でき、宇宙や高層大気における超音速衝突の研究を可能にする。 同研究成果は2022年11月29日、生物学のプ…詳細を見る -
有機太陽電池のエネルギー損失と無秩序さの相関――最適なデバイスの設計指針を提案
プリンストン大学とアブドラ王立科学技術大学の研究チームが、有機太陽電池のエネルギー損失を記述するための項目を提案し、最適なデバイス作製の設計指針を提示した。同研究成果により、従来の有機太陽電池の製造方法が見直される可能性…詳細を見る -
サッカーワールドカップ史上初の解体可能なサステナブルスタジアム「Stadium 974」
アルゼンチンが36年ぶりに優勝を果たして幕を閉じたサッカーFIFAワールドカップカタール2022大会だが、注目を集めたのは世界最高峰のプレーを披露した選手たちや息をのむような試合展開だけではない。 グループステージ…詳細を見る -
ノルウェー沖で浮体式風力発電所がガスと石油の採掘場に電力供給を開始
ノルウェーの電力会社Equinorは、ノルウェー沖にある浮体式風力発電所「Hywind Tampen」が、2022年11月13日に発電を開始したことを発表した。発表によると、同様の設備としては世界最大のものとなる。 …詳細を見る -
現代自動車の高級車部門Genesis、EVコンセプトカー「Genesis X Convertible」を発表
韓国の自動車メーカー、現代自動車の高級車部門Genesisが、EVコンセプトカー「Genesis X Convertible」を発表した。同社の電気自動車コンセプトカーGenesis X 3部作の最後となるモデルだ。 …詳細を見る