カテゴリー:技術ニュース
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テント内で使えるDIYアルコールヒーターの作り方を公開――傾けると自動的に消火
アメリカのポートランドを拠点とするグループ「Heater Bloc」が、テント内で使える銅管コイル式アルコールヒーターの制作方法をTwitterで公開している。このアルコールヒーターは1台当たり7ドル弱(約860円)の材…詳細を見る -
専用メガネ不要で3D映像――平面レンズを使用した「ライトフィールドディスプレイ」
中国の蘇州大学の研究チームは、新しいフラットレンズを開発し、裸眼で3D映像を見ることができるライトフィールドディスプレイの視認距離を大幅に伸ばすことに成功した。研究成果は『Optica』誌に2022年3月10日付で公開さ…詳細を見る -
風力発電のタービンブレードを橋梁に再利用――役目を終えた設備に新たな存在意義を
アイルランドのマンスター工科大学とコーク大学のチームが率いるプロジェクト「Re-Wind Network」は2022年1月26日、風力発電施設のタービンブレードを再利用して組み立てた橋「BladeBridge」を設置した…詳細を見る -
合金の機械的異方性を高速に評価できる機械学習アルゴリズムの開発
板金などの合金材料は、さまざまな部品に成形される前に、一般的には機械的な試験が行われ、選別される。企業は、機械的な試験に商用シミュレーションソフトを使用するが、評価に数カ月かかる。高性能シミュレーションであれば数週間で評…詳細を見る -
ジュネーヴ大学がリチウムイオン電池に替わるナトリウムイオン電池を開発
スマートフォンや電気自動車などの充電池として広く使われているリチウムイオン電池は、材料のリチウムがレアメタルであるため、将来にわたり安定した材料供給がなされる保証がない。そこでリチウムに替わる材料として、注目されているの…詳細を見る -
コストは従来の100分の1以下――MIT、水の電気分解速度を高める安価な触媒材料「MHOF」を開発
MITを中心とする研究チームは、安価で豊富な成分からなる新しいタイプの触媒材料「金属水酸化物−有機構造(MHOF)」を開発した。この材料は、特定の化学プロセスのニーズに合わせて触媒の構造と組成を正確に調整でき、既存の高価…詳細を見る -
特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功 東北大
東北大学は2022年4月12日、同大学金属材料研究所の研究チームが、特定のレアメタルのみに依存しないリチウム蓄電池正極材料の合成に成功したと発表した。 リチウム蓄電池の正極材料には、一般的にLiMO2 (M:遷移金…詳細を見る -
医療経験ゼロでも外科医並みのスピード――MIT、致命的な出血に対処する医療ロボットを開発
MITの研究チームは、簡単なトレーニングを受けた救助者が、負傷した患者の血管にカテーテルを挿入して迅速な治療をするのに役立つ、AIを搭載した携帯型超音波ガイド付き介入装置(AI-GUIDE)を開発した。研究成果は『Bio…詳細を見る -
電気刺激によって塩味を1.5倍増強させることに成功――箸型デバイスを開発 明大とキリン
明治大学は2022年4月11日、キリンホールディングスと共同で、塩味を増強させる電気刺激波形と箸型デバイスを開発したと発表した。同大学によると世界初となる。 日本人の食塩摂取量はWHO(世界保健機関)が掲げる基準と…詳細を見る -
米空軍、「F-15EX Eagle II」のミサイル発射テストを完了
米空軍は、制式採用が近い新型戦闘爆撃機「F-15EX Eagle II」が、2022年1月25日に中距離空対空ミサイル「AIM-120D AMRAAM」の発射試験に成功したと発表した。 フロリダ州ティンダル空軍基地…詳細を見る