カテゴリー:技術ニュース
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人間のような多様な感情表現も――ヒューマノイドロボット「Ameca」
ヒト型エンターテイメントロボットの設計と製造を手掛けるイギリスのEngineered Artsは、人間のように細やかな表情ができるヒューマノイドロボット「Ameca」を開発した。 2021年12月2日に公開された動…詳細を見る -
太陽光と大気からカーボンニュートラルな燃料を生成する技術を開発――燃料精製プラントの最適な立地は砂漠地帯
スイス連邦工科大学チューリッヒ校(ETHチューリッヒ)は、太陽光と大気からカーボンニュートラルな輸送燃料を製造できるプロセス技術を開発したと発表した。この研究は、同大学が独サステナビリティ上級研究所(IASS)と共同で行…詳細を見る -
塩つぶサイズでも性能は抜群――メタサーフェス技術を活用した超小型カメラを開発
プリンストン大学とワシントン大学の研究チームは、粗塩の粒サイズの超小型カメラを開発した。幅0.5mmと非常に小さいが、体積が50万倍も大きい従来のカメラレンズに匹敵するほど、鮮明なフルカラー画像が得られる。医療用の超小型…詳細を見る -
世界有数の軍事企業、米General Dynamicsが近未来の米軍兵器候補を展示
戦闘車両や武器システムを開発する世界有数の軍事企業である米General Dynamicsは、2021年10月11~13日に開催されたアメリカ陸軍の2021年年次総会/展示会において、近未来の戦闘兵器を展示した。 …詳細を見る -
加熱によって全固体電池の性能が大幅に向上することを発見 東工大などの研究グループ
東京工業大学や東京大学、産業技術総合研究所などの研究グループは2022年1月7日、全固体電池は大気中の水蒸気によって性能が低下するものの、加熱によって性能を回復できることを発見したと発表した。電気自動車への応用が期待され…詳細を見る -
スイスの企業がチェルノブイリの大幅な放射能レベルの低減に成功と主張
スイス籍の土壌環境関連企業Exlterraとウクライナ国営機関SSE Ecocentreは、チェルノブイリ原発事故の立入禁止区域において、Exlterraが開発したNSPS(Nucleus Separation Pass…詳細を見る -
反強磁性体を使い、高集積化が可能な高効率熱発電素子を考案
マックスプランク固体化学物理学研究所(MPI CPfS)の研究チームが、オハイオ州立大学およびシンシナティ大学の研究チームと共同で、反強磁性体YbMnBi2における巨大な熱電効果を発見した。従来から提案されている、温度差…詳細を見る -
パラメーター数は約5300億――MicrosoftとNVIDIAが生んだ自然言語生成モデル「MT-NLG」
米Microsoftは2021年10月11日のMicrosoft Research Blogの記事にて、新たな自然言語生成モデル「Megatron-Turing Natural Language Generation(M…詳細を見る -
ウェアラブルデバイス向けの伸縮自在で洗えるバッテリーを開発――リチウムイオンバッテリーより安全で低コスト
カナダのブリティッシュコロンビア大学が、伸縮性があり洗えるバッテリーを開発したと発表した。ねじったり2倍の長さに伸ばしたりしても、洗濯しても機能するものだ。この研究の詳細は、2021年11月30日付で『Advanced …詳細を見る -
伊Energy Dome、投資ラウンドシリーズAで1100万ドルの資金調達を完了――低コスト長寿命のCO2バッテリーの商業展開を目指す
伊Energy Domeは2021年11月29日、投資ラウンドシリーズAで1100万ドル(約12億6000万円)の資金調達を完了したと発表した。同社は2019年設立の、二酸化炭素(CO2)をソリューションの一部として用い…詳細を見る