カテゴリー:技術ニュース
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高速自動運転レースカーをプログラミングして競う――優勝賞金100万ドルの大学生向けコンテスト用公式カーを発表
米Energy Systems Network(ESN)は、2021年1月11日、高速自律運転レースカーで競う「Indy Autonomous Challenge(IAC)」で使用される公式レースカーを、オンライン開催さ…詳細を見る -
木製のモデルカー用に木材で機械式走行距離計を自作――総走行距離999mまで計測可能
木で作られた模型自動車(モデルカー)用に木製の積算走行距離計(オドメーター)を作製した動画が、2020年11月28日(日本時間)にYouTube上で公開された。YouTubeチャンネル「Generic Woodworki…詳細を見る -
大きさ、電力、安定性を向上させたペロブスカイト太陽電池を開発――1000時間以上の長時間高い効率を維持 OIST
沖縄科学技術大学院大学は2021年1月29日、欠陥を低減した新しい製造技術を用いて、安定性と効率を向上させたペロブスカイト太陽電池モジュールを作製したと発表した。 ペロブスカイトは、次世代の太陽電池技術として最も有…詳細を見る -
偵察機の副操縦士はAI――米空軍、ミサイル攻撃の偵察任務を想定した飛行に成功
アメリカ空軍が、軍用機の副操縦士役を人工知能(AI)に任せた飛行に、初めて成功した。2020年12月15日、スパイ偵察機U-2に搭載されたAIアルゴリズム「ARTUµ」は、パイロットのVudu少佐と共にビール空軍基地を飛…詳細を見る -
ワイヤレスでバッテリー不要な極薄型歪センサーを開発――従来の10倍の感度を達成
シンガポール国立大学(NUS)の研究チームが、従来の10倍の感度で微小な歪を測定できるナノセンサーを開発した。極薄かつバッテリー不要で、ワイヤレスでフィードバック送信できるため、精密加工用ロボットアーム、ウェアラブルやソ…詳細を見る -
MIT、時系列データから異常値を効率的に検出するAIモデルを作成
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、ディープラーニングを利用して時系列データから効果的に異常値を検知する新しいフレームワーク「TadGAN」を発表した。誰でもベンチマークツールとして利用できるように、コー…詳細を見る -
酸素の電子を使ってもエネルギー損失のない電極材料を発見 東京大学
東京大学は2021年1月28日、同大学大学院工学系研究科の研究グループが、電池の電極材料が持つ酸素の電子を使っても、熱としてエネルギーを失うことなく電気エネルギーを蓄えられる電極材料を発見したと発表した。開発した電極材料…詳細を見る -
ヒトの皮膚の自然な機能を模倣でき、丈夫で伸縮性のある電子スキンを開発
アブドラ王立科学技術大学の研究チームは、温度感覚や触覚などヒトの皮膚の自然な機能を模倣できる耐久性のある電子皮膚を開発した。シリカナノ粒子で強化したハイドロゲルを基板とし、導電性ナノワイヤーで架橋した2次元材料MXene…詳細を見る -
白金薄膜中への硫黄イオン注入でスピンホール効果を大幅に向上――MRAMや人工知能デバイスへの応用に期待 九州工業大学ら
九州工業大学、山口大学、Nanyang Technological University(シンガポール)、Inter University Accelerator Center(インド)の研究グループは2021年1月27…詳細を見る -
MIT、3Dオブジェクト表面の光沢を再現できる3Dプリンターを開発
MITコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)の研究チームは、3Dオブジェクト表面の光沢の変化をより忠実に再現する3Dプリントシステムを開発した。より本物に近い美術品の複製や義肢の作製が期待できる。研究結果は、20…詳細を見る