カテゴリー:技術ニュース
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NTT、800GHz超のスイッチング性能を備えるトランジスタを開発
NTTは2020年3月27日、インジウムリン(InP)系化合物半導体結晶成長技術と、ヘテロ接合バイポーラトランジスタ(HBT)製造技術の高度化により、800GHzを超える電流利得遮断周波数を有するトランジスタの開発に成功…詳細を見る -
軽量で高効率な「回転デトネーションエンジン」の数学モデルを構築
ワシントン大学の研究チームは、「回転デトネーションエンジン(Rotating Detonation Engine:RDE)」と呼ばれる新しいタイプのエンジンの動作をハイスピードカメラで撮影し、エンジンのメカニズムを説明す…詳細を見る -
神経刺激インプラントシステムを開発――磁場を使って、制御と給電が可能
ライス大学の研究チームは、磁場を使って制御と充電が可能な神経インプラントシステムを開発した。てんかんやパーキンソン病の治療のために用いられる神経への電気刺激をプログラム可能なデバイス向けの技術で、2020年2月19日、サ…詳細を見る -
ウィーン工科大、ナノ秒で画像認識するニューラルハードウェアを開発
オーストリアのウィーン工科大学は、2020年3月5日、ニューラルネットワークを搭載し、ナノ秒で画像認識する超高速イメージセンサーを開発したと発表した。研究成果は、『Nature』誌において2020年3月4日付で発表されて…詳細を見る -
現実的に回避可能な危険動作を自動運転の経路計画プログラムから自動検出する手法を開発
情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII) はは2020年3月23日、マツダの研究用モデルをもとにして、自動車の危険動作を自動運転の経路計画プログラムから自動検出する手法を開発したと発表した。避けようがない衝突事…詳細を見る -
リチウムイオン二次電池材料、2023年の世界市場は5兆7781億円との予測 富士経済
富士経済は2020年3月26日、リチウムイオン二次電池(LIB)材料の世界市場を調査し、その結果を発表した。それによると、2019年はコバルト価格の下落により微増にとどまったが、2023年には2018年比2.2倍の5兆7…詳細を見る -
ZF、「ZF 5200 A / V PTIハイブリッドトランスミッション」を発表
ドイツの変速機製造大手ZFフリードリヒスハーフェン(ZF)は、船舶向けハイブリッドトランスミッションの新モデル「ZF 5200 A / V PTI」を発表した。設置方法は、V(Vドライブ)とA(ダウンアングル)の両方に対…詳細を見る -
仏VoltAero、Safran製電動モーターを搭載したハイブリッド航空機の試験飛行を開始
フランス西部のメディに本拠地を置くVoltAeroは、電気モーターと内燃エンジンの両方を備えたハイブリッド航空機「Cassio」の試験飛行を開始した。 Cassioは、機体の前後にエンジンとプロペラを備えたプッシュ…詳細を見る -
空気中の水分だけで発電する「Air-gen」を開発――大腸菌由来の導電性タンパク質を利用した技術
マサチューセッツ大学アマースト校の研究チームは、微生物由来のタンパク質を利用して、空気中の水分から発電するデバイス「Air-gen」を開発した。詳細は、2020年2月17日付の『Nature』に掲載されている。電子工学者…詳細を見る -
Honeywell、世界最強の量子コンピュータを公開予定――量子ボリュームが従来の2倍に
米Honeywellは、2020年3月2日、量子コンピュータの性能を向上させる技術革新を達成し、この技術を採用した量子コンピュータを3カ月以内に公開する予定だと発表した。 Honeywellの量子コンピュータは、イ…詳細を見る