カテゴリー:技術ニュース
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MIT、圧力により色を変える弾性包帯を開発
アメリカのMIT機械工学科のMathias Kolle准教授が、圧力によって色が変わる弾性包帯を開発したと発表した。圧力信号に反応して色を変える「フォトニックファイバー」を織り込んだもので、研究成果は『Advanced …詳細を見る -
ミツバチサイズのドローンを制御するチップ「Navion」
アメリカのマサチューセッツ工科大学のVivienne Sze准教授らは2018年6月20日、ミツバチのような小型のデバイスの位置制御に利用できる超小型省電力チップ「Navion」を開発した。研究成果は国際シンポジウムVL…詳細を見る -
パワートレインとビークルダイナミクスの領域で製品や技術を時系列で展示――日本精工、「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に出展
日本精工は2018年7月4日、パワートレインとビークルダイナミクスの領域における製品や技術を、2018年7月11日から13日までポートメッセなごやで開催される「人とくるまのテクノロジー展2018名古屋」に時系列で展示する…詳細を見る -
極端な圧縮や曲げに対する柔軟性が高いエアロゲル作製に成功――油吸収材、ひずみセンサーなど幅広い応用へ期待
京都大学は2018年7月5日、同大学の研究グループが、圧縮や曲げの大変形に対する柔軟性が高いエアロゲルを作製することに成功したと発表した。高性能な断熱材として利用できるほか、疎水性を利用した油吸収材、ひずみセンサーなど幅…詳細を見る -
自動車をサイバー攻撃から守る――コネクテッドカーやスマートカーに適用すべき認証フレームワーク
テキサス大学サンアントニオ校の研究チームが、コネクテッドカーや自動運転車等のスマートカーに対する、サイバー攻撃を阻止する認証フレームワークを考案した。スマートカーを取り巻くエコシステムにおいて、ダイナミックな通信を守るア…詳細を見る -
NIMS、MIを活用し極小の熱伝導率を持つ無機複合薄膜材料を開発――情報科学で最適な材料、構造を予測
物質・材料研究機構(NIMS)は2018年7月4日、材料開発などに情報科学を応用するマテリアルズ・インフォマティックス(MI)を活用し、世界最小の熱伝導率を持つ無機複合薄膜材料を開発したと発表した。データ科学で予測された…詳細を見る -
産総研など、実用サイズのプロトン導電性セラミック燃料電池セル作製に成功
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と産業技術総合研究所(産総研)は2018年7月4日、NEDO事業において、産総研などによる研究グループが、世界で初めて実用サイズのプロトン導電性セラミック燃料電池セル(PCF…詳細を見る -
JAXA、滞空型無人機とエミッションフリー航空機研究開発の事後評価を発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年7月2日、滞空型無人機とエミッションフリー航空機の研究開発に関する「次世代航空技術の研究開発」の事後評価を発表した。 滞空型無人機技術は、悪天候の影響を受けない高高度に長…詳細を見る -
JAXA、超音速旅客機に向けた「静粛超音速機統合設計技術の研究開発」中間評価を発表
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は2018年7月2日、「静粛超音速機統合設計技術の研究開発」中間評価を発表した。 同研究開発は、超音速機が民間機として成立するためのキーとなる低ソニックブーム/低離着陸騒音/低抵抗/…詳細を見る -
「平均」でなく「一人ひとり」の感情に応えるAI、自閉症の在宅治療に活用目指す――中部大学
中部大学は2018年7月3日、一人ひとりの異なる感情表現に合わせて反応するロボット用AIソフトを開発したと発表した。 従来のAIソフトはほとんど、人の平均的な反応に合わせて反応するようにアルゴリズムが設計されていた…詳細を見る