カテゴリー:技術ニュース
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Samsung、アメリカで「空飛ぶディスプレイ」の特許を取得
韓国Samsung傘下のSamsung Displayは、ユーザーに追従し、空中に静止したままユーザーの視線に合わせて向きを変えられるドローン型ディスプレイ装置の特許をアメリカで取得した。 特許された技術は、ロータ…詳細を見る -
音を当てると液体が固まる——不思議な現象のメカニズムと可能性のミニ講義
高校生が学びたい学問を発見するためのサポートサイト「夢ナビ」で、音を当てると液体が固まるという、常識を覆す発見についての大阪大学の直田健教授によるミニ講義が紹介されている。 この現象は、ある液体に3秒ほど超音波を当…詳細を見る -
小脳が学習する際、分子レベルでは何が起きているのか――沖縄科学技術大学院大が計算モデル化
沖縄科学技術大学院大学(OIST)は2018年3月14日、小脳における学習の分子機構の計算モデルを構築したと発表した。これまでに報告されている中で最も複雑な計算モデルだという。 脳における学習とは、ニューロン間の信…詳細を見る -
超イオン化した氷の実験的観測に初成功――惑星内部に熱い氷の存在を示唆
ローレンス・リバモア国立研究所(LLNL)を中心とする研究チームが、天王星や海王星の内部の大半を占めると考えられている、超イオン化した氷を実験室で初めて観察することに成功した。この氷が高いイオン導電性を示すことも確認され…詳細を見る -
アウディ、原油を使わない新合成燃料「e-benzin(e-gasoline)」をエンジンテスト――優れた耐ノッキング性でエンジン圧縮比向上も
独アウディは2018年3月9日(現地時間)、再生可能エネルギーを使って合成燃料「e-benzin(e-gasoline)」を生産し、テストエンジンを使った評価に着手したと発表した。 独Global Bioenerg…詳細を見る -
軽量安価な使い捨てセンサー――カーボンナノチューブとティッシュペーパーを使ったセンサーを開発
ワシントン大学機械工学科准教授のJae-Hyun Chung氏らのグループが2018年2月12日、ティッシュペーパーを利用した、使い捨てのウェアラブルセンサーを開発したと発表した。この研究成果は『Advanced Mat…詳細を見る -
テラビット級の高速動作が1素子で可能な半導体レーザー――九大が超高速「モード選択」光源を開発
九州大学は2018年3月12日、同大学の浜本貴一教授の研究グループが、超高速「モード選択」光源を開発したと発表した。テラビット級の高速動作が1素子で可能な半導体レーザーで、IT機器内の配線速度の飛躍的向上につながるという…詳細を見る -
ウエハーレベル品質の太陽電池用Si薄膜を従来の10倍以上の成長速度で作製 東工大と早大
東京工業大学(東工大)は2018年3月12日、早稲田大学と共同で、結晶欠陥密度をシリコン(Si)ウエハーレベルにまで低減した太陽電池用の単結晶Si薄膜の作成に成功したと発表した。 単結晶Si太陽電池は、薄型化するこ…詳細を見る -
ハーバード大、サメの皮膚を研究して航空機の空力性能の大幅向上に成功
ハーバード大学の進化生物学者と技術者のチームは、サウスカロライナ大学と共同でサメの皮膚に関する研究を行い、その構造が航空機などの空力性能を向上させ得ることを解明した。研究論文は2018年2月7日発行の『Journal o…詳細を見る -
3Dプリンターによる造形品をピカピカに――慶大ら、鋼材を超平滑化する複合レーザープロセスを実現
慶應義塾大学は2018年3月9日、矢崎総業、オプトクエストと共同で、鋼材表面の凹凸を複合レーザープロセスによりサブミクロンレベルで除去することに成功したと発表した。 金属材料の切削加工品では、表面粗さの低減のため、…詳細を見る