カテゴリー:技術ニュース
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仏海運業大手とフィンランドの風力推進技術企業が提携、Airbusの大型航空機部品輸送用船隊のCO2を削減
フランスの海運業大手のLouis Dreyfus Armateursは2024年2月8日、フィンランドの風力推進技術企業のNorsepower Oy Ltd.(以下、Norsepower)と、Airbusの大型航空機部品…詳細を見る -
NYU、虫歯の80%を予防し50%の進行を止める予防法を検証
ニューヨーク大学(NYU)の研究チームは、小学生を対象とした大規模臨床試験において、フッ化ジアンミン銀(SDF)が効果的で安価な虫歯予防法となることを明らかにした。既存の虫歯の悪化を防ぐこともできる。研究成果は、『JAM…詳細を見る -
岩塩構造酸化マグネシウム亜鉛を用いたUV-Cランプを共同開発 工学院大学とオーク製作所諏訪工場
工学院大学は2024年3月18日、同大学とオーク製作所諏訪工場の研究グループが、岩塩構造酸化マグネシウム亜鉛を用いたUV-Cランプの試作に成功したと発表した。同大学によると世界初となる。 波長280nm以下のUV-…詳細を見る -
X線自由電子レーザーの7nmへの集光と世界最高ピーク強度を実現 大阪大学ら
大阪大学は2024年3月15日、理化学研究所らと共同で、X線自由電子レーザーの7nmへの集光と世界最高のピーク強度を実現したと発表した。今回の研究は、上記に加えて名古屋大学、高輝度光科学研究センターによる合計4者による共…詳細を見る -
韓国のSamsung、モバイル機器向けのAI技術「Galaxy AI」をMWC 2024で発表
韓国のSamsung Electronicsは、2024年2月25日、スマートフォンのGalaxy S24をはじめとした製品とサービスを発表し、翌2月26日に開催されたMWC(Mobile World Congress)…詳細を見る -
液体水素燃料電池を用いた航空機エンジンの地上試験に成功――地方路線航空機の飛行パターンをシミュレート
米Universal Hydrogenは2024年2月27日、独自の液体水素モジュールを使用した、航空機向けのメガワット級燃料電池動力システムの駆動に成功したと発表した。 Universal Hydrogenは、独…詳細を見る -
国内初、アンモニアを燃料とした商業用ナフサ分解炉の燃焼に成功 出光興産
出光興産は2024年3月15日、山口県の徳山事業所の商業用ナフサ分解炉などで、既存の燃料の2割超をアンモニアに切り替えて操業する実証試験を行い、アンモニア燃焼が可能なことを確認したと発表した。商業用ナフサ分解炉での燃料ア…詳細を見る -
医療インプラント向けに、ワイヤレスで2種類の電力供給源を持つ装置を開発
ペンシルベニア州立大学の研究チームは2024年2月20日、医療用インプラントにワイヤレスで電力を供給できる充電装置を開発したと発表した。同装置は、磁場と超音波の両方から同時にエネルギーを効率良く捕集できる。 同研究…詳細を見る -
BYDの電動スーパーカー「U9」が登場――1300馬力で0-100km/h加速は2.36秒
中国のEV大手であるBYDは、2024年2月26日、同社の高級ブランド「仰望(Yangwang)」から、初の電動スーパーカーモデル「U9」を発表した。最高速度は時速309.19kmで、停止した状態から時速100kmまで2…詳細を見る -
現実世界の部屋よりも広いVR空間を歩き回ることができる新システムを開発 東北大学
東北大学電気通信研究所の藤田和之助教らの研究グループは2024年3月14日、チャルマース工科大学、ベルゲン大学と共同で、現実世界の部屋よりも広いバーチャルリアリティ(VR)空間を歩き回ることができる独自の新システム「Re…詳細を見る