カテゴリー:海外ニュース
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ソフトコンタクトレンズに角膜センサーを組み込む手法を開発――眼疾患の早期発見に役立つ可能性も
米パデュー大学は、2021年3月10日、ソフトコンタクトレンズで眼の疾患を診断しモニターできるようにバイオセンサーを組み込む独自の手法を開発したと発表した。研究成果は『Nature Communications』に202…詳細を見る -
DVDプレーヤーの部品で作るオープンソースプロジェクト、「レーザー走査型顕微鏡」が公開
バイオ向けオープンソースハードウェアを手掛けるスイスのGaudiLabsが、DVDプレーヤーの部品で作るレーザー走査顕微鏡を公開している。 レーザー走査顕微鏡によるスキャンは、レーザーをX-Y方向へ動かし、測定され…詳細を見る -
ボーイングのAIドローン戦闘機「Loyal Wingman」、初試験飛行に成功
ボーイング・オーストラリアと王立オーストラリア空軍(RAAF)は2021年3月1日、AIドローン戦闘機「Loyal Wingman」の初試験飛行に成功したと発表した。 Loyal Wingmanは、世界の防衛市場向…詳細を見る -
新しい自律移動ロボットがフォークリフトに取って代わり倉庫環境をより安全に――人手なしで約1トンのパレットを運搬可能
米Fetch Roboticsは、自律移動ロボット(AMR)の新製品「PalletTransport1500」を発表した。PalletTransport1500は、配送センターでの非接触パレット輸送向けに、クロスドッキン…詳細を見る -
強力で速く効率的に動く人工筋肉を開発
テキサス大学ダラス校を中心とする国際研究チームは、駆動速度が高まると収縮量も増大するカーボンナノチューブ(CNT)ヤーン製の人工筋肉を開発した。新しいCNT人工筋肉は、電気化学的駆動を採用しており、CNTをポリマーコーテ…詳細を見る -
外部エネルギーなしで自律的に跳ねるように動くポリマーゲルを発見
米マサチューセッツ大学アマースト校は、2021年2月1日、自己推進可能な材料を発見したと発表した。研究者らは、ストリップ状のゲル片内部の液体が蒸発によって失われる過程で、ゲル片が跳ねるように動く現象を観察し、この現象を利…詳細を見る -
Hyundai、無人探査用ロボット車両「TIGER」を発表――タイヤと脚でどこでも行ける
韓国の自動車メーカーHyundaiは、遠隔地や困難な地形を乗り越えて進むために、四輪走行も四脚歩行も可能な究極移動手段(UMV)のコンセプトモデル「TIGER」を発表した。 TIGER(Transforming I…詳細を見る -
アメリカ空軍、ステルス爆撃機「B-2」熱交換器のリバースエンジニアを募集
アメリカ空軍が、ステルス爆撃機「B-2(Spirit)」に搭載している熱交換器のリバースエンジニアを募集したようだ。詳細は、調達情報サイトに2021年2月26日付けで初掲載されており、応募期間は2021年3月29日までと…詳細を見る -
バナナもゲームコントローラーに――ソニー、画像認識を入力手段とする特許を出願
ソニーは、手にしたものを何でもゲームコントローラーとして使える技術を、イギリスとアメリカで特許出願している。 この特許は、ビデオゲームをプレイする際、ヘッドマウントディスプレイ(HMD)、モーションコントローラー、…詳細を見る -
体温をバッテリーに利用する、自己修復型ウェアラブル熱電発電機を開発
コロラド大学ボルダー校の研究チームが、体温の熱エネルギーを利用して発電する、低コストのウェアラブル熱電発電機を開発した。ジョッギングやウォーキングなどにより発生する体内の熱エネルギーを、皮膚に貼付した熱電素子によって電気…詳細を見る