カテゴリー:海外ニュース
-
感染症をリアルタイムで検知できる「スマート絆創膏」を開発
包帯や絆創膏の繊維にナノセンサーを埋め込むことで、創傷の感染を継続的に監視、検出できる非侵襲的な方法が米ロードアイランド大学で開発された。繊維内の単層カーボンナノチューブが過酸化水素の濃度を検出することにより、創傷の感染…詳細を見る -
ボルグワーナー、商用車セグメント向けに800Vの電気モーターを発表
自動車部品メーカーBorgWarnerは、欧州の大手OEMを含む商用車メーカーが手掛ける電動車用途向けに、定格電圧800Vの高電圧ヘアピンモーター「HVH320」を発表した。 HVH320は、BorgWarnerの…詳細を見る -
伸縮性に優れ自己発電するウェアラブル向けシステムを開発――マイクロスーパーキャパシタの配置を工夫
米ペンシルベニア州立大学工学部機械工学科のHuanyu Cheng教授が率いる研究チームは2020年12月19日、マイクロスーパーキャパシタを組み込んだ際の伸縮性を改善し、ウェアラブルデバイス向け自己発電型システムを開発…詳細を見る -
本物のようなデジタル・ヒューマンを短時間で作り出せるアプリを発表――ユーザーが試用できる2体のサンプルデータも公開
米Epic Gamesは、2021年2月11日、これまでにないほどの高品質、高忠実度でリアリスティックな3D人型モデル(デジタル・ヒューマン)を、1時間以内に作り出せるクラウドストリーミングアプリ「MetaHuman C…詳細を見る -
30~50人乗りの次世代型eVTOL「Skybus」を提案
空飛ぶタクシーの実用化に向けた競争が世界規模で繰り広げられているが、イギリスは空飛ぶバスの実現を目指しているようだ。政府の産学共同研究開発支援プログラムのひとつ「Future Flight Challenge」に参加する…詳細を見る -
MIT、次世代核融合反応炉をスタートアップと共同研究
米マサチューセッツ工科大学(MIT)は、米国エネルギー省(DOE)傘下のプリンストンプラズマ物理研究所(PPPL)と協力し、「SPARC」と呼ばれる次世代核融合反応炉の研究開発を進めている。MITはDOEからの補助金を得…詳細を見る -
ロールスロイス、100%サステナブルな航空燃料を初テスト
2050年までの二酸化炭素ネット排出量ゼロ(カーボンニュートラル)が叫ばれる中、航空業界においても、実現に向けた取り組みが進められている。 こうした動きを主導すべく英Rolls-Royceは2021年2月1日、ビジ…詳細を見る -
MIT、EVドライバーの行動に基づくインフラ整備を研究
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、人々の行動や習慣を解析して、一般家庭に電気自動車(EV)を普及させるためのインフラ案を発表した。充電スタンドや代車サービスの拡充などが重要だとしている。研究結果は、202…詳細を見る -
SpaceX、超小型衛星等を宇宙へ運ぶライドシェアミッションに成功――史上最多の143機を搭載し打ち上げ
SpaceXは、2021年1月24日、民間企業等が「ライドシェア(相乗り)」する形でロケットに超小型衛星等を載せ、宇宙へと運ぶ「Transporter-1」ミッションを開始し、成功した。積み荷を搭載したFalcon 9の…詳細を見る -
高速高架輸送システム「SkyWay」がUAEに初登場――時速150kmで運行し、コストも道路より優れる
研究開発を促進するアラブ首長国連邦(UAE)の組織、Sharjah Research, Technology & Innovation Park(SRTI Park)は、同国初となる高速高架輸送システム「SkyWay」の…詳細を見る