カテゴリー:海外ニュース
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充電10分で約400km走行可能なEV向けリン酸鉄リチウム電池を開発――安全でコバルトを含まず低コスト
卓越した安全性があり、低コストでコバルトを含まない大衆市場向け電気自動車(EV)用の熱調節型リン酸鉄リチウム(LiFePO4:LFP)電池が開発された。10分間の充電で250マイル(約402km)を走行可能だ。この研究は…詳細を見る -
ITOフリーの有機ECデバイスを開発――Ag–Auコアシェルナノワイヤを用いたアプローチで実現
ITO(酸化インジウムスズ)を全く含まないフレキシブル有機エレクトロクロミック(EC)デバイスが開発された。Ag–Auナノワイヤベースの透明導電性電極を用いた新しいアプローチによる成果だという。研究成果は、カナダのケベッ…詳細を見る -
完全オフグリッドのコンテナハウスが登場――太陽光と風力で自家発電し雨水を生活用水に利用
チェコの建築スタジオPin-Up Housesが、実験的な自給自足住宅プロジェクトでオフグリッドハウス「Gaia」を設計している。20フィート(約6m)コンテナをベースにしたこのコンテナハウスでは、太陽光エネルギー、風力…詳細を見る -
3次元物体を高精度で認識する新たな3D LiDARイメージングシステムを開発
英サウサンプトン大学は、2021年2月10日、米Pointcloudと共同で、3次元物体をより高精度で認識でき、低コストで実現するコンパクトな3D LiDARイメージングシステムを開発したと発表した。このシステムは、シリ…詳細を見る -
NASA、火星の大気から酸素を生成する装置「MOXIE」を開発――有人探査へ向けた第一歩
NASAの火星探査車「Perseverance」は、2021年2月18日(米国時間)、火星に無事着陸した。NASAは火星有人探査の準備を進めており、Perseveranceは火星の空気を酸素に変換する装置「MOXIE」を…詳細を見る -
MIT、ポリマーベースの細長ケーブルで105Gbpsの伝送速度を達成――低コスト高効率のソリューション
米マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、USBよりも10倍速いデータ転送システムを開発した。高周波シリコンチップの間を細いポリマーベースのケーブルでつなぎ、伝送速度105Gbpsを達成した。従来の銅線や光ファ…詳細を見る -
スタイリッシュな3輪の小型電気自動車――カナダのDaymakが開発する「Spiritus」
電動バイクやスクーター、電動アシスト自転車などを製造販売するカナダの軽電動車両(LEV)メーカーDaymakが、新たに2人乗りの三輪LEV「Spiritus」を開発し、2023年の納車に向けて予約注文の受付を開始した。 …詳細を見る -
UCSD、ウェアラブルでオールインワンのヘルスモニターを実現するスキンパッチを開発
カリフォルニア大学サンディエゴ校(UCSD)の研究チームは、首に貼るだけで、血糖値や乳酸などの代謝パラメータと、血圧と心拍数の血行動態パラメータの両方を同時にモニタリングできる柔らかくて伸縮性のあるパッチを開発した。研究…詳細を見る -
MITなどの研究グループが「立方数の和の解」を短期間で求める手法を見出す
整数kを3つの立方数の和で表すx3+y3+z3=kという方程式は、立方数の和の問題として知られている。このうちk=42を満たす解は長年発見されておらず、数学者たちにとって難問だった。しかし2019年、ブリストル大学のBo…詳細を見る -
ロッキードマーティン、射程延伸誘導多連装ロケットシステムの実証試験に成功
Lockheed Martinは2021年3月4日、次世代の射程延伸誘導多連装ロケットシステム(ER GMLRS)弾の試験に成功したと発表した。 ER GMLRSは、現状のGMLRSの射程15~70kmを150km…詳細を見る