カテゴリー:海外ニュース
-
ドローンを使った果樹収穫サービス――AI技術を活用して市場に出せる果実を選別して収穫
イスラエルのアグリテック企業であるTevel Aerobotics Technologies(以下、Tevel)は、ドローンによる果樹収穫サービスを提供している。2021年1月27日には、クボタが同社に出資したことを発表…詳細を見る -
MIT、折り紙のようにたためる医療用パッチを開発――カテーテルで送り込んで体内の傷を塞ぐ
マサチューセッツ工科大学(MIT)の研究チームは、折り紙のように折りたたむことができて、生分解性を持つ新しい医療用パッチを開発した。既存の医療器具を介して体内の損傷箇所に貼り付けることが可能で、細菌感染症も防げることから…詳細を見る -
電子放出のコストを劇的に下げる光電陰極を開発
米ライス大学とロスアラモス国立研究所の共同研究チームが、ハライドペロブスカイト薄膜を利用して、効率的に光を自由電子に変換できる低コスト光電陰極を作製する技術を考案した。低コストな製造方法で容易にスケールアップできるスピン…詳細を見る -
パイナップルの葉から作った生分解性部品を使用したドローンを開発
マレーシアのプトラ大学(UPM)が、パイナップルの葉の繊維から作られた生分解性部品を使用したドローンを開発した。このドローンは「Putra UAV」と名づけられ、飛行実験にも成功したという。 2017年に地域に根差…詳細を見る -
アメリカが2021年1月雇用統計を発表――失業率は前月から0.4ポイント改善して6.3%に
アメリカ労働省労働統計局(BLS)は2021年2月5日、1月の雇用統計を発表した。失業率は前月から0.4ポイント下がって6.3%となった。また、非農業部門の就業者は前月から4万9000人増加した。労働市場は新型コロナウイ…詳細を見る -
デンマークのスタートアップ、持ち運びと設置が簡単な風力発電システムを開発
デンマークのスタートアップKiteXが、重量10kgと軽量で、600Wの発電量を得られるポータブル風力タービン「Wind Catcher」を開発した。2021年3月28日までKickstarterでクラウドファンディング…詳細を見る -
トンボをヒントにした羽ばたき式飛行機を開発
ロシアのエンジニアが、トンボにヒントを得たオーニソプター(羽ばたき式飛行機)「Serenity」を開発し、飛行する様子を撮影した動画をYouTubeで公開した。ラジコンの操縦器のような機器を手元に持ったエンジニアが操縦し…詳細を見る -
サステナブルな電子機器向けの生分解性ディスプレイを開発
消耗品として使用される電子機器の増加や、IoTなど新技術の活用拡大により、今後電子ゴミの量は増えていくと予想されている。資源を節約し、廃棄される電子機器を少なくするためには、持続可能なライフサイクルが必要だ。この問題を解…詳細を見る -
新たなカーボンスフィア合成方法を開発――原料は安価で安全、製法はスケーラブル
英スウォンジー大学は、環境に優しく、より早く、スケーラブルな方法で、カーボンスフィア(微小球状炭素)を作る方法を開発した。新たに開発された方法は、従来よりもシンプルかつ触媒/活性化剤も使わないCVD法(Chemical …詳細を見る -
米国防総省、極超音速兵器開発戦略の概略を発表
極超音速システムとは、マッハ5(音速の5倍)以上の速度で、高度8万~20万フィート(約24〜61km)の成層圏~中間圏内を長時間飛行でき、防御側が予測するのが難しい方法で操縦できるというものだ。この開発戦略には、ロシアと…詳細を見る