カテゴリー:海外ニュース
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電池なしで永久に動き続けるゲームボーイ互換機を開発
米ノースウェスタン大学は、2020年9月3日、蘭デルフト工科大学と共同で、電池なしで永久に動き続ける携帯型ゲーム用デバイス「ENGAGE」を開発したと発表した。ENGAGEは、任天堂の携帯型ゲーム機「ゲームボーイ(GAM…詳細を見る -
オーストラリア政府、消費者向けIoT保護に関する任意の行動規範を公表
オーストラリア政府は、2020年9月3日、市民にとってIoTがより安全なものとなるようにするため、消費者向けIoT保護についての任意の行動規範「The Code of Practice: Securing the Int…詳細を見る -
空中ドローンや水中ロボットなどの自律型無人機を使った海底ごみ収集プロジェクト
独フラウンホーファーCML(海運ロジスティクス・サービスセンター)は、EU内の複数の大学や公的機関などと提携して、海底ごみ収集を目的とした「SeaClear」プロジェクトを2020年1月から進めている。 海洋汚染は…詳細を見る -
レーザー発振も可能な高性能ナノスケールLEDを開発
アメリカ国立標準技術研究所(NIST)を中心とする研究チームは、従来のサブミクロンサイズの発光ダイオード(LED)と比較して輝度が100~1000倍向上し、レーザー発振も可能なナノスケールLEDを開発した。研究成果は、『…詳細を見る -
車を持ち上げ険しい山道も登れる、有人制御の電動式外骨格ロボット
カナダに研究開発拠点を置くFurrion Exo-Bionicsは、2020年8月21日より、オフロードレース用四足歩行エクソスケルトン(外骨格)ロボット「Prosthesis」を使ったスポーツ競技実現のために「Alph…詳細を見る -
NASA、大型で複雑な構造のロケットエンジンノズルを3Dプリント――宇宙ロケットへの搭載を目指す
NASAは、金属粉末とレーザーを用いてロケットエンジン部品を製造する3次元積層造形(AM)技術の開発を進めており、2020年6月2日には、NASAがこれまで造形した中で最大級のノズルを製造したと発表している。この技術開発…詳細を見る -
ネットワーク通信で世界最速となる178Tbpsを達成 ロンドン大学ら
ロンドン大学は2020年8月19日、XteraやKDDI総合研究所と共同で、ネットワーク転送速度の世界記録となる178テラビット/秒を達成したと発表した。データ転送速度の理論的な限界値「シャノン限界」に近く、動画配信サー…詳細を見る -
壁の赤レンガが電池になる――レンガをスーパーキャパシタに変える技術を開発
セントルイス・ワシントン大学の研究チームが、建築用赤レンガをスーパーキャパシタ型バッテリーに変える技術を考案した。赤レンガ表面にある鉄酸化物から鉄原子ラジカルを生成して、ラジカル重合反応により導電性ポリマーのナノファイバ…詳細を見る -
Virgin Galactic、マッハ3で飛行する次世代民間航空機のデザインを発表
Virgin GalacticとThe Spaceship Company(TSC)は2020年8月3日、マッハ3で飛行する次世代民間航空機のコンセプトデザインを発表した。また、エンジンの推進システムの設計と開発に関して…詳細を見る -
電子廃棄物をリサイクルして、高性能ハイブリッド被膜を作る
シドニーのニュ-サウスウェールズ大学の研究チームが、使用済みのプリント回路基板やPCディスプレイ等の電子廃棄物をリサイクルして、鋼表面を強固にコーティングする技術を考案した。世界規模で増大するe-wasteと呼ばれる電子…詳細を見る