カテゴリー:海外ニュース
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Amazon傘下のZooxがロボタクシーを発表――レベル5の完全自動運転に対応
Amazon傘下のZooxは2020年12月14日、都市部での配車サービスの展開を目指して、専用のロボタクシーを発表した。ドライバーのいらない自動運転EVで、ラスベガスやサンフランシスコなどで試験走行を行っている。 …詳細を見る -
ポルシェ、EVスポーツカー用電動ドライブハウジングを3Dプリントで製造――高応力部品の軽量化高強度化を実現
Porscheは、付加製造技術の利用を進めており、その一環として電動ドライブのハウジングを3Dプリンターで作製した。同社によれば、付加製造技術を使ったハウジングは品質と応力に関する全ての試験に合格し、付加製造技術とその全…詳細を見る -
世界初のコンピューター用マウス、オークションに登場
パーソナルコンピューターの黎明期に作られた3ボタンマウスがオークションに出品され、3万ドルを越える金額で落札された。 出品されたマウスは4×2.75×2.5インチ(約10×7×6cm)の大きさで、上部に3つのボタン…詳細を見る -
脱炭素社会を目指すアメリカの研究者、核融合発電所の独自建設を提案
米国エネルギー省(DOE)の諮問委員会FESACでは2020年12月7日、核融合発電所建設に関するロードマップについて話し合われた。その中で、小委員会の議長でカリフォルニア大学のTroy Carter教授は、2040年代…詳細を見る -
SpaceX、Starship SN8が上空で水平状態から垂直状態へと移行する動画を公開
SpaceXは、2020年12月9日、「Starship SN8」の試験打ち上げを行い、その動画を公開した。2分20秒のダイジェスト動画では、SN8が上空から降下中に、空中で水平姿勢から垂直姿勢へと機体を移行させる様子を…詳細を見る -
砲弾用固体燃料ラムジェットエンジンの稼働試験に成功――長距離精密射撃に対応
米軍需産業大手Northrop Grummanは2020年11月30日、固体燃料ラムジェット(SFRJ)戦術エンジン構成の複数段階の試験に成功したと発表した。これは、米陸軍の重要な優先事項である長距離精密砲撃を可能にする…詳細を見る -
タッチすることでデジタルトランザクションが可能なウェアラブルデバイスを考案
米パデュー大学の研究者らは、人体を伝送路として使いコンピューターと通信する技術「BodyWire-HCI」を考案し、科学ジャーナル『ACM Transactions on Computer-Human Interacti…詳細を見る -
ソーラーパネルを備えたアイロン屋台、14歳のインドの少女が発明
インドには、アイロンがけを専門とする「アイロン屋」という職業がある。住宅街の通りに店を出し、お客から預かった洗濯物に、熱した木炭を入れた鉄製の炭火アイロンを使ってしわを伸ばしていく。日本では使われなくなった炭火アイロンだ…詳細を見る -
紫外線発光LEDがコロナウイルスの殺菌に有効――イスラエル・テルアビブ大学の研究
イスラエルのテルアビブ大学(TAU)は、紫外線発光ダイオード(UV-LED)の様々な波長によるコロナウイルスに対する殺菌効果の研究を行い、UV-LEDでコロナウイルスを効率的、迅速、かつ安価に殺菌できることを証明したと発…詳細を見る -
1ケルビン以下の極低温を計測する超電導温度計を開発
米国立標準技術研究所(NIST)の研究者は、1K(-272.15℃)以下の極低温が計測できる超伝導温度計を発明した。 超伝導温度計の動作温度範囲は1000mK~50mK(-272.15~-273.1℃)で、5mKま…詳細を見る