カテゴリー:化学・素材系
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深海でも生分解性プラスチックが分解されることを実証――新たな分解微生物を多数発見 東京大学ら
東京大学は2024年1月26日、群馬大学らと共同で、生分解性プラスチック(ポリ乳酸を除く)が深海においても微生物によって分解されることを明らかにした。東京大学によるとこの発見は世界初となる。 これまで多くの生分解性…詳細を見る -
UCSB、暖房費と冷房費の両方を削減できる屋根瓦を開発
カリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)の研究チームが、ワックスモーターによる駆動力を用いて、外部電源なしに、外気温に応じて屋根に設置されたルーバーを自動的に開閉し、屋内気温を調節できるデバイスを開発した。気温が設…詳細を見る -
低エネルギーでガラスを強化する新手法を開発 東北大とAGC
東北大学は2024年1月26日、AGCと共同で、ガラスの組成を工夫することで従来の物理強化(熱強化)手法の倍以上の圧縮応力を与えられるガラス群を発見したと発表した。これによってガラス強化に必要なエネルギーを大幅に削減でき…詳細を見る -
アミド結合の導入で非水素結合系「超分子液晶」を作製 東工大など研究グループ
東京工業大学は2024年1月26日、大阪公立大学との研究グループが、光/電子機能を有する棒状の有機π電子系分子に、カルボン酸とアミンの脱水縮合によって形成される「アミド結合」を導入することで、100℃程度で液晶相が発現す…詳細を見る -
【1/30~2/5開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、1/26時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認頂…詳細を見る -
銅の微細パターンを、簡易的かつ高速に形成する加工技術を開発 立命館大学
立命館大学大学院の研究グループは2024年1月25日、銅の微細パターンを簡易的かつ高速に形成する加工技術を発表した。薬液等を一切必要としないため、環境負荷の低減と費用対効果の向上が期待できる。 銅の微細なパターンは…詳細を見る -
肌に棲みつくアクネ菌にニキビ治療成分を分泌させる研究
ポンペウ・ファブラ大学が主導した国際的な共同研究により、皮膚常在菌の一種であるCutibacterium acnes(アクネ菌)に、ニキビ治療に適した分子を産生、分泌させる技術を開発した。皮膚疾患の新たな治療法開発への応…詳細を見る -
大気の汚染物質と水から航空燃料を製造するスタートアップが2000万ドルを調達
二酸化炭素を原料に持続可能な航空燃料(SAF)などを生産するスタートアップのDimensional Energyは、2000万ドルのシリーズA資金調達ラウンドを成功裏に終了したことを発表した。また、デラウェア州公益法人憲…詳細を見る -
およそ3000年前の古代ネイティブアメリカンのペトログリフを発見
ポーランドのヤギェウォ大学考古学研究所の研究チームは、アメリカのコロラド州とユタ州の州境にある遺跡で、古代ネイティブアメリカンの芸術作品群を発見した。その中には、巨大なペトログリフ(岩面彫刻)も含まれており、暦として利用…詳細を見る -
【1/25~29開催】fabcross for エンジニア おすすめ展示会・見本市、セミナー情報
エンジニアの皆さんのお仕事、キャリア形成に役立つ、展示会・見本市、セミナー情報を毎週お届けします。 ※掲載している展示会・見本市、セミナーの情報は、1月23日時点のものとなります。申し込み状況は各サイトにてご確認…詳細を見る