カテゴリー:化学・素材系
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豊田合成、人工筋肉の動力源と期待のデバイスを形作る超分子をめぐり独占契約
豊田合成は2017年5月18日、電気を力に、力を電気に変換する次世代高分子デバイス「e-Rubber」の主材料となる超分子「スライドリング マテリアル」について、東京大学発のベンチャー企業アドバンスト・ソフトマテリアルズ…詳細を見る -
UACJ、ろう材不要のアルミニウムろう付技術「MONOBRAZE」を開発
UACJは2017年5月18日、ろう材が不要なアルミニウムろう付技術「MONOBRAZE」を開発したと発表した。素材自体の特性を利用して接合するのでクラッド材や置きろうの材料費を節約できる。機械的性質や接合性、耐食性は従…詳細を見る -
名古屋大学など、低温/低水素圧で安定アミドを効率よくアミンやアルコールに変換する触媒を開発
科学技術振興機構(JST)と名古屋大学は平成29年5月16日、同大学大学院理学研究科の斎藤進教授らの研究グループが、多彩な安定アミドをアミンやアルコールに効率よく変換(水素化)できる触媒を開発したと発表した。低温/低水素…詳細を見る -
人材紹介会社との上手い付き合い方 は? フィットする“人間AI”と出会い、“インプット”を増やせ
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 「転…詳細を見る -
東大など、伸長しても高い導電率を維持する伸縮性導体を実現
科学技術振興機構は2017年5月16日、東京大学が理化学研究所との共同研究で、元の長さの5倍に伸ばしても高い伝導性を維持する伸縮性導体を開発したと発表した。 今回開発した伸縮性導体のペーストは、マイクロメートル寸法…詳細を見る -
大阪大学、新たな加工技術による高機能マイクロリアクターなどの量産製造技術を開発
大阪大学大学院工学研究科の山内和人教授とクリスタル光学の研究グループは2017年5月15日、濡れ性を制御し微細な表面凹凸と機能性薄膜を組み合わせたナノ・マイクロスケールの微細構造製造技術を開発したと発表した。型を用いた形…詳細を見る -
千葉大、世界初となる光でほどける「らせん状人工ナノ線維」の開発に成功
千葉大学は2017年5月10日、光を当てることでらせん構造がほどける世界初の人工ナノ線維の開発に成功したと発表した。ドラッグデリバリーなどの分野への応用が期待できるという。 細胞内に存在する微小線維のように、生体系…詳細を見る -
産総研と九大、次世代有機EL用発光材料の発光メカニズムの詳細を解明
産業技術総合研究所(産総研)と九州大学は2017年5月11日、熱活性化遅延蛍光(TADF)を出す分子(TADF分子)の発光メカニズムを解明したと発表した。TADFは次世代型の有機EL素子用の発光材料として注目されており、…詳細を見る -
製造業エンジニアが他業種も含めて転職先を考えるべき理由
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 製造…詳細を見る -
-200℃で高温超電導を示す超薄型フィルムを独大学が開発
独ザールランド大学の研究チームは、およそ-200℃以下の温度で超電導性を発揮する超薄型高温超電導フィルムを開発したと発表した。食品用ラップのように柔軟・軽量で、航空宇宙から医療技術に至る広範な応用が期待される。研究成果は…詳細を見る