カテゴリー:化学・素材系
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最高年収5000万円、印タイヤメーカーが研究開発責任者などを公募
転職情報サイトを運営するビズリーチは2017年4月20日、インドのタイヤメーカーであるアポロタイヤが「ビズリーチ」のサイト上に公募ページを開設し、研究開発部門の責任者などを公募すると発表した。募集期間は5月17日までとな…詳細を見る -
新日鉄住金のチタン薄板がホンダの大型バイクに採用——燃料タンク本体への採用は世界初
新日鐵住金(新日鉄住金)は、同社のチタン薄板が本田技研工業の大型スポーツバイク最新モデル「CBR1000RR SP」の燃料タンク素材に採用されたと発表した。公道用量産車での燃料タンク本体へのチタン採用は世界初。 新…詳細を見る -
ランクセスの軽量化素材「テペックス」が小型自動車向けドアモジュールキャリアに採用
独ランクセス(LANXESS)傘下のボンドラミネーツ(Bond-Laminates)が開発/製造する軽量化素材「テペックス(Tepex)」が、小型自動車向けのドアモジュールキャリアに新たに採用された。ランクセスの日本法人…詳細を見る -
JFEスチール、外観を向上させた高耐食溶融めっき鋼板「エコガルNeo」の生産を開始
JFEスチールは2017年4月17日、新たに開発した5%アルミ-亜鉛系高耐食溶融めっき鋼板「エコガルNeo」の生産を開始したと発表した。従来品より表面外観を向上させている。 JFEグループでは、従来より、建材/電機…詳細を見る -
愛知製鋼とニッパツ、強度と靭性を両立した「トラック用高強度板ばね用鋼」を共同開発
愛知製鋼は2017年4月17日、自動車の軽量化/燃費改善に貢献する「高強度板ばね用鋼AUP30NS」を日本発条(ニッパツ)と共同開発したと発表した。トラックなど自動車懸架用板ばねを用途とし、高い強度と優れた靭性(粘り強さ…詳細を見る -
単一構造のカーボンナノチューブ合成へ道筋。名古屋大、カーボンナノベルトを世界で初めて合成
名古屋大学は2017年4月14日、カーボンナノチューブの部分構造を持つ「カーボンナノベルト」の合成に世界で初めて成功したと発表した。単一構造のカーボンナノチューブ合成につながる成果だと見られている。研究成果は、「Scie…詳細を見る -
低コストの高温超電導線材を用い、磁場中臨界電流密度の世界記録を達成
昭和電線ケーブルシステムと産業技術総合研究所(産総研)と成蹊大学は2017年4月14日、超電導層の形成プロセスを改良した高温超電導体のイットリウム系酸化物超電導線材を用いて、世界最高となる1平方cm当たり400万Aという…詳細を見る -
電気を使わない新素材冷却シートを開発――R2Rで大量生産も可能
コロラド大学ボルダー校の研究チームは、直射日光下でも、水やエネルギーを消費することなく冷却できる新素材を開発した。 この冷却シートは、家庭用アルミホイルより若干厚い50μm厚のガラスとポリマーのハイブリッド素材によ…詳細を見る -
米求人情報サイトが選んだ”ベスト”な職種トップ25は?
求人情報サイトを運営する米Indeedは、2017年のアメリカで“ベスト”な職種について、25位までのランキングを2017年3月21日に発表した。このランキングは、求人数や給料、2013~2016年の求人数の増加率を指標…詳細を見る -
東北大、液体ヘリウム不要の超伝導磁石で世界記録の24.6テスラの磁場を発生
東北大学は2017年4月13日、東芝、古河電気工業と共同で高温超伝導材料を用いた無冷媒高温超伝導磁石を開発したと発表した。直径52mmの室温実験空間に、世界記録となる24.6テスラの強磁場を発生させることに成功している。…詳細を見る