カテゴリー:化学・素材系
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将来性のある仕事に就くために必要なスキルとは?――IDC調査
将来性のある仕事に就くために必要なスキルとは何か――。米調査会社のIDCが、アメリカで2015年に募集された7670万件の求人情報を分析し、2024年にかけて将来性があると考えられる仕事を特定した。その仕事で採用される人…詳細を見る -
芝浦工業大学、レアメタルを使わない燃料電池用炭素複合材料の合成に成功
芝浦工業大学材料工学科の石崎貴裕准教授は、ソリューションプラズマ処理を用い、窒素含有カーボン(NCNP)とカーボンナノファイバー(CNF)からなる「NCNP-CNFコンポジット材料」を開発したと発表した。レアメタルを使わ…詳細を見る -
「匂い」を可視化するベンチャーも登場――求人の数・種類が増えて活性化するセンサエンジニア市場
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 In…詳細を見る -
三菱化学のバイオエンプラ「DURABIO」、ルノーの新型「Clio」のメーターカバー素材に採用
三菱化学は2016年8月2日、同社のバイオエンジニアリングプラスチック(バイオエンプラ)「DURABIO」が、仏ルノーの新型「Clio」(日本名は「LUTECIA(ルーテシア)」)のメーターカバーに採用されたことを発表し…詳細を見る -
東大、合成プラスチックを越える高耐熱性樹脂を虫歯菌の酵素から開発
東京大学は2016年7月29日、ポリエチレンテレフタレートやナイロンを越える高耐熱性樹脂を虫歯菌の酵素から開発したと発表した。 東京大学らの研究グループは今回、虫歯菌が合成する歯垢(バイオフィルム)が多糖類であるこ…詳細を見る -
2016年 世界製造業競争力指数、アジア太平洋地域の影響力上昇と予測
デロイト トウシュ トーマツ リミテッド(DTTL)は2016年7月27日、米国競争力協議会と共同で作成した「2016年 世界製造業競争力指数」報告書を発表した。 同報告書は、世界各国の製造業企業のCEO、および企…詳細を見る -
東北大や東大など、大容量MRAMなどに応用可能な記憶素子を開発
東北大学や東京大学などは2016年7月26日、大記憶容量と高速性能および低消費電力を併せ持つことで次世代のメモリとして期待される不揮発性抵抗メモリ(MRAM)の大容量化などに貢献する、新たな記憶素子を開発したと発表した。…詳細を見る -
光や熱で形を変える“スマートマテリアル”を米大学が開発――立方体から展開図、展開図から立方体に
米ワシントン州立大学が、熱や光で形を変える“スマートマテリアル”を開発中だ。その研究内容について、専門誌「ACS Applied Materials & Interfaces」で詳細を明らかにしている。 同…詳細を見る -
東北大、従来比約1/3と軽量の形状記憶マグネシウム合金を発表
東北大学は2016年7月21日、同大大学院工学研究科知能デバイス材料学専攻の研究グループが従来材料に比べて70%以上軽量の形状記憶マグネシウム合金の開発に成功したと発表した。 同研究グループは、マグネシウム(Mg)…詳細を見る -
文系より理系を優遇するアメリカ。専攻別初任給のトップ3は化学工学・コンピュータ工学・電子工学
アメリカ・ミシガン州立大学が実施した2015~2016年の調査によって、初任給が最も高くなる専攻は、化学工学、コンピュータ工学、電子工学の順になることが明らかになった。 4730以上の雇用主から集めた情報を分析した…詳細を見る