カテゴリー:電気・電子系
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NICT、発光波長265nmで150mW超の光出力を持つ深紫外LEDを開発 製造コストも低減
情報通信研究機構(NICT)は2017年4月4日、150mWを超える光出力の深紫外LEDの開発に成功したと発表した。 深紫外LEDは波長200~300nmで発光するLEDで、有害な薬剤を用いないウィルス殺菌や水銀ラ…詳細を見る -
日本特殊陶業、燃料電池とガスタービンを組み合わせた複合発電システムの実証試験を開始
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は2017年4月3日、日本特殊陶業を助成先として、円筒形の固体酸化物形燃料電池(SOFC:Solid Oxide Fuel Cell)とマイクロガスタービンを組み合わせた「加…詳細を見る -
共同印刷、130℃でも吸湿性能を発揮する機能性フィルムを開発
共同印刷は2017年3月31日、130℃環境下で使用できる機能性フィルムの新たなラインアップ「耐熱フィルムシリーズ」を開発したと発表した。シリーズ第1弾の「吸湿機能タイプ」を、4月5日から東京ビッグサイトで開催される「高…詳細を見る -
人工知能(AI)の有望な活用法、製造系エンジニアはどう考える?
~現時点で最も実用的なのは「自動運転」(36.3%)。「救助ロボット」に伸びしろを感じるエンジニアも多数~ ポイント 現時点で最も実用的なAI活用は「自動運転」(36.3%)。「スマート工場」「製品設計の支援」…詳細を見る -
神戸製鋼など、船舶での排熱を利用した「舶用バイナリー発電システム」発売へ
神戸製鋼所(神戸製鋼)、旭海運、三浦工業は2017年3月28日、2014年4月から共同で開発を進めていた「舶用バイナリー発電システム」について、2016年12月に実船搭載での海上試験に合格し日本海事協会の認証を取得したと…詳細を見る -
テキサス大学、従来の3倍以上の電流密度をもつ全固体電池を開発
テキサス大学オースティン校のJohn Goodenough教授率いる研究チームは、より安全で充電が速く寿命の長い全固体電池(all-solid-state battery)を開発した。同教授は現在94歳。リチウムイオン電…詳細を見る -
パナソニック、小型かつ高精度の車載用角度センサを開発
パナソニックは2017年3月27日、同社の社内カンパニーであるオートモーティブ&インダストリアルシステムズ社が、高精度で車載用モータの回転角度を検出する小型の角度センサ「A³MR」を開発したと発表した。 現在主流の…詳細を見る -
エスアイアイと東北大、シリコンを使ったUVセンサ用フォトダイオードの量産化技術を開発
セイコーインスツルの子会社エスアイアイ・セミコンダクタは2017年3月27日、東北大学大学院工学研究科の須川成利教授らの研究グループと共同で、ウェアラブル端末・IoT向けのシリコンを使った紫外線(UV)センサの量産化技術…詳細を見る -
技術士の二次試験向けオンライン講座を開講――ビデオ講座と論文添削で試験対策
KIYOラーニングは2017年3月17日 、科学技術に関する高度な知識と応用能力を認める国家資格「技術士」の二次試験対策の内容を盛り込んだオンライン講座「技術士 通勤講座/二次試験合格コース」を開講した。 技術士は…詳細を見る -
京セラ、1.0×0.8mmの超小型水晶振動子「CX1008」の製品化に成功
京セラのグループ会社である京セラクリスタルデバイスは2017年3月23日、1.0×0.8mmの超小型水晶振動子「CX1008」の製品化に成功したと発表した。同年5月からサンプル出荷を開始し、2017年度中に量産を開始する…詳細を見る