カテゴリー:電気・電子系
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シンガポールの南洋理工大学、自動運転車両やドローン用の超高速カメラを開発
シンガポールの南洋理工大学(NTU: Nanyang Technological University)は、自動運転車両やドローン用の超高速ハイコントラストカメラを開発した。 「Celex」と名付けられたこのカメラ…詳細を見る -
三菱マテリアル、サージ耐量最大10万Aの直径20mm円筒型ガスアレスタを開発
三菱マテリアルは2017年3月22日、インフラ設備向けの電源回路防護素子である直径20mmの円筒型ガスアレスタで、最大放電電流(Imax)10万Aの高サージ耐量を達成したと発表した。 円筒型ガスアレスタは、各種のサ…詳細を見る -
富士経済、次世代・次々世代パワー半導体の世界市場の調査結果を発表
富士経済は、SiC(炭化ケイ素)やGaN(窒化ガリウム)といった次世代パワー半導体や、これらに続く「次々世代」の酸化ガリウム系、ダイヤモンド系パワー半導体の世界市場を調査し、その結果を報告書「2017年版 次世代パワーデ…詳細を見る -
ARM、次期Cortex-Aプロセッサのベースとなる新技術「DynamIQ」を発表
英ARMは2017年3月21日、今後の同社のARM Cortex-Aプロセッサのベースとなる新技術「DynamIQ」を発表した。 同技術は、AIやマシンラーニングにおける処理効率向上に重点が置かれている。具体的には…詳細を見る -
自動運転機器の誤作動予防に。電磁ノイズの発生源を突き止める小型センサを開発
金沢大学と日立製作所は2017年3月16日、自動運転機器の誤作動を引き起こす恐れがある電磁ノイズを検知し、発生源を特定できる小型センサを開発したと発表した。 機器の経年劣化や電子機器の集積によって、低周波数帯域の電…詳細を見る -
理研など、酸化亜鉛に磁性伝導電子を発見——半導体における磁性と高速制御の両立へ
理化学研究所(理研)や東京大学などの共同研究グループが2017年3月16日、非磁性半導体である「酸化亜鉛」の伝導電子が磁石の性質(磁性)を持つことを明らかにしたと発表した。従来の半導体では磁性と高速制御の両立が困難だった…詳細を見る -
燃料電池を使いやすくーー4サイクルエンジンを利用してメタンから水素を生むモジュールを開発
ジョージア工科大学の研究チームは、1世紀にわたる長い歴史を持つ4サイクルエンジンの機構を利用して、メタンから水素を作り出し二酸化炭素を固定貯蔵できるメタン改質モジュールを開発した。同モジュールはエネルギーが実際に消費され…詳細を見る -
自動車業界のエンジニア求人・転職市場動向(2017年1~3月)
本コラムは、エンジニア専門の人材紹介会社メイテックネクストのキャリアコンサルタント・河辺真典氏からの寄稿です。旬のキーワードを取り上げ、エンジニアのキャリア形成に役立つ情報を発信していきます。 製造…詳細を見る -
ペロブスカイト太陽電池製造の重要な障害を克服、変換効率20.1%の電池が簡単に安く印刷可能に
トロント大学工学部の研究チームが、光励起された電子を効率的に取り出す電子選択層(ESL)を150℃以下の低温プロセスで形成する手法を考案。ペロブスカイト太陽電池製造の重要な障害をブレークスルーすることに成功した。この技術…詳細を見る -
FDK、1/8‐Brickサイズで1/4‐Brickサイズと同等の出力を持つパワーモジュール発表
FDKは2017年3月13日、1/8-BrickサイズのDC-DCパワーモジュール「FPED48T01238」を富士通研究所と共同で開発したと発表した。450Wのbrickコンバータでは世界最小だという。 近年、産…詳細を見る