カテゴリー:機械系
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ボルグワーナー、新型VCTシステム「iCTA」を発表――独自技術で燃費と排気を改善
ボルグワーナーは2019年3月6日、次世代型カムトルクアクチュエータ「iCTA(インテリジェントカムトルクアクチュエータ)」を発表した。iCTAは油圧によるカム位相制御システムで、従来のカムトルク駆動型(CTA:Cam …詳細を見る -
空飛ぶ自動車を想定したコンセプトタイヤ「AERO」を発表――空中での使用環境も考慮し多面的に設計 グッドイヤー
グッドイヤーは2019年3月14日、ジュネーブモーターショー2019において、最新のコンセプトタイヤ「AERO(エアロ)」を披露したと発表した。 同社が今回発表したAEROは、未来における想像上の空飛ぶ自動車用に設…詳細を見る -
新開発パワースライドドアシステムが「ハイエース」の海外向け新シリーズに搭載 アイシン精機
アイシン精機は2019年3月14日、同社のパワースライドドアシステムが、同年2月18日にフィリピンで発表されたトヨタ自動車の海外向け新型ハイエースに搭載されたと発表した。今回搭載された新開発製品は、路面冠水に配慮したパワ…詳細を見る -
世界最長10mの超長尺多関節ロボットアームで水平方向10kg保持を達成――高強度化学繊維ロープによる新たな多関節駆動機構を開発 NEDOと東工大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と東京工業大学(東工大)は2019年3月13日、開発した全長10mの超長尺多関節ロボットアームで、10kgの物体を水平方向に保持できることを実証したと発表した。 老朽化…詳細を見る -
3.0リットルV型6気筒TFSIエンジン搭載の新型「Audi A6 Sedan/Avant」を発表――48V駆動マイルドハイブリッドシステムに新世代quattroを融合 アウディ
アウディは2019年3月12日、3.0リットルV型6気筒TFSIエンジン搭載の新型「Audi A6 Sedan」と「Audi A6 Avant」を、3月20日より発売すると発表した。 新型Audi A6に搭載の3.…詳細を見る -
ADAS向け車載イメージセンサーの需要、2023年までに倍増の見込み――カウンターポイントが市場調査結果を発表
中国のカウンターポイント・テクノロジー・マーケット・リサーチは2019年3月12日、同社のSmart Automotiveサービスによる最新市場調査の結果を発表した。同調査によると、全世界における車載イメージセンサーの需…詳細を見る -
ネイキッドロードスポーツモデル「CB250R」の足つき性を高め、新色を追加して発売――IMU付ABSを標準装備 ホンダ
ホンダは2019年3月11日、ネイキッドロードスポーツモデル「CB250R」の足つき性向上のために、前後サスペンションなどの足回りを変更し、同時にABSを標準装備して同年4月19日に発売すると発表した。 CB250…詳細を見る -
「業界天気図」2019年度見通し、3年ぶりに「悪化」――「改善」見込みは8分野、1999年度以降で最少 帝国データバンク
帝国データバンクは2019年3月8日、「業界天気図」動向調査2018~19年度見通しを発表した。 同調査は、100業界198分野を対象に、企業業績や統計データ、業界ニュースなどを元にして、今後の展望を総合的に判断。…詳細を見る -
折りたたまれた状態から展開するメカニカルデバイスを開発――アイアンマンスーツのように変形可能
ブリガム・ヤング大学(BYU)の研究チームが、様々な機能を持つデバイスを構造表面内部にコンパクトに畳み込み、必要な時に外部に大きく展開させることのできるデバイスの開発に取り組んでいる。同大は、2014年に「折り紙」技術を…詳細を見る -
木材由来のセルロースを利用して、IoTワイヤレスセンサーを開発
カナダのサイモンフレーザー大学は、スイス連邦材料試験研究所と協力して、木材由来のセルロースを利用し、環境に優しい3Dプリント可能なIoT向けワイヤレスセンサーを開発した。生体適合性のある柔軟な材料を使用することで、バイオ…詳細を見る