カテゴリー:機械系
-
太陽の熱エネルギーで海水を濾過、飲み水不足問題の解決へ
トリノ工科大学は2019年1月7日、太陽熱エネルギーを利用して海水を淡水に濾過し、低コストで飲み水を確保するための装置のプロトタイプを考案したと発表した。開発技術における太陽エネルギー当たりの淡水生産量は、従来技術の2倍…詳細を見る -
日本の製造業を成長させた「QC7つ道具」
本記事は製造業の課題解決と業務生産性の改善を支援するWebサイト「ものづくりドットコム」を運営する産業革新研究所の代表取締役熊坂治氏が、製造業の技術者向けに効果的な設計、開発プロセスについて解説する連載記事です。 …詳細を見る -
レゴブロックで全長6メートルのシボレー・シルバラードを制作――GMとLEGOがタイアップ
ゼネラルモーターズ(GM)とLEGOがタイアップし、レゴブロックで実寸大のシボレー・シルバラードを制作した。モデルとなったのは「2019 シルバラード1500 LT トレイルボス」。実寸大のシボレーを玩具のブロックで作っ…詳細を見る -
解析ソフト「ANSYS 2019 R1」を発表――処理速度と使いやすさを向上
アンシス・ジャパンは2019年1月29日、処理速度と使いやすさを向上した「ANSYS 2019 R1」を発表した。ANSYS 2019 R1を導入することで、処理能力や処理精度の低下を招くことなく、より短い期間で簡単にコ…詳細を見る -
【エンジニア意識調査】「下町ロケット」エンジニアの視聴1位(27.2%) エンジニアの6割が「帝国重工」より「佃製作所」で働きたい!
ポイント 2018年秋ドラマ、エンジニアの視聴1位は「下町ロケット」(27.2%) エンジニアの「下町ロケット」視聴理由「中小企業・町工場の奮闘ぶりが魅力的」(61.0%) エンジニアの64.0%は…詳細を見る -
100:1の減速比でも逆駆動可能なギヤ「バイラテラル・ドライブ・ギヤ」を開発――ロボットの関節やEVの変速機などへの展開に期待 NEDOと横浜国大
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)と横浜国立大学は2019年1月30日、従来不可能であった100:1の減速比でも逆駆動が可能となるギヤ「バイラテラル・ドライブ・ギヤ」を開発したと発表した。 [capti…詳細を見る -
100倍速く3Dプリントできる光造形技術――2色の光でレジン硬化をコントロール
アメリカのミシガン大学の研究チームは、従来より100倍速く3Dプリントできる光造形(SLA)技術を発表した。2種類の異なる波長の光を使ってレジンの硬化をコントロールすることで、印刷速度毎時約2mを達成した。研究成果は20…詳細を見る -
圧倒的な技術と金型の数。パイプ曲げ加工のエキスパート――ミナミ技研
日本には、約22万もの工場があります(総務省・経済産業省 平成28年経済センサス―活動調査 製造業に関する結果。従業者数4人以上の製造事業所数)。その99%以上が従業員数300人以下の中小企業。いわゆる「町工場」などが含…詳細を見る -
MIT、溶融ガラスを積層できる3Dプリンター「G3DP2」を開発――ミラノデザインウィークに高さ3mのガラス柱を展示
MIT Media LabのNeri Oxman教授率いる研究チームは、溶融ガラスを積層して透明な物体を作製できる3Dプリンター「G3DP2」を開発した。ミラノデザインウィーク2017では、同プリンターで制作した高さ3m…詳細を見る -
ホンダ、ロードスポーツバイク「CBR650R」を発表――高回転域の出力向上、エンジントルクを最適化する新機構などを搭載
ホンダは2019年1月21日、水冷、4ストローク、DOHC、直列4気筒、648ccエンジンを搭載し、安心感のある走りに寄与するセレクタブルトルクコントロールなどの新機構をパワーユニットに搭載したロードスポーツモデルバイク…詳細を見る