カテゴリー:機械系
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トヨタ、新型プリウスPHVは駆動、充電システムなど刷新 EVモードでの走行距離を2倍以上に
トヨタ自動車(以下トヨタ)は、プリウスPHVをフルモデルチェンジし、全国のトヨタ店、トヨペット店、トヨタカローラ店、ネッツ店を通じて2月15日に発売した。EVモードでの走行距離を従来型比2倍超に拡大し、急速充電やソーラー…詳細を見る -
ディーゼルユナイテッド、18PC2.6BV型ディーゼルエンジン世界初号機を受注
ディーゼルユナイテッドは2017年2月14日、今治造船から世界初号機となる「18PC2.6BV形エンジン」2台を受注したことを発表した。 PC2.6BV形エンジンは、従来のPC2.6形エンジンと比べ、シリンダボア(…詳細を見る -
アンドール、2次元/3次元統合CADシステム「CADSUPER Works 2017年度版」の発売へ
アンドールは2017年2月13日、2次元/3次元統合CADシステム「CADSUPER Works(キャドスーパー ワークス)2017年度版」の販売を2017年3月1日から開始すると発表した。2017年度版では主に、2次元…詳細を見る -
微小な人工血管をマイクロチップに構築——血管新生の三次元ライブ観察に成功
東京大学は2017年2月10日、血管から新しい血管が枝分かれし伸びる現象(血管新生)の三次元ライブ観察に成功したと発表した。微小な血管をマイクロチップ上に作製し、人工的に組み上げた血管組織の三次元的な構造変化の様子を、長…詳細を見る -
PHEVの燃費を30%以上改善できるエネルギー管理システム——渡り鳥の集団行動がヒントに
カリフォルニア大学リバーサイド校の研究チームが、プラグイン・ハイブリッド車(PHEV)の燃費を30%以上改善できる新技術を考案した。渡り鳥の集団行動からヒントを得て、ネットワーク接続技術と進化的アルゴリズムを組み合わせ、…詳細を見る -
製造業を含む国内産業、1月は景気悪化も今後は回復の見込みか?——TDB調査
帝国データバンク(TDB)は2017年2月3日、製造業を含む国内産業の景気動向についての調査結果をまとめたレポート「TDB景気動向調査」を発表した。トランプショックなどの影響で1月の国内景気は鈍化したが、今後は緩やかな回…詳細を見る -
ハイドロゲルのマイクロマシン「iMEMS」を開発――生体内で安全稼働、10%の投薬量で十分な効果
コロンビア大学工学部の研究チームが、生体内に安全にインプラントできるマイクロサイズのデバイスを製作する手法を開発した。 生体適合性のあるハイドロゲルを層状に積層することで、生体内を自由に動ける3次元構造デバイスを迅…詳細を見る -
やる気を失うのはなぜ?——慶大など、意欲障害の原因となる脳領域の特定に成功
慶應義塾大学、北海道大学、防衛医科大学校、生理学研究所は2017年2月1日、意欲障害の原因となる脳内の部位を特定したと発表した。共同研究を進めた結果、大脳基底核と呼ばれる脳領域の限られた細胞集団が障害を受けるだけで意欲が…詳細を見る -
サイバネット、マルチフィジックス解析ソフトウェア「ANSYS 18.0」日本語版を発売
サイバネットシステムは2017年2月1日、マルチフィジックス解析ソフトウエア「ANSYS(アンシス)」の最新バージョン18.0日本語版(以下「ANSYS 18.0」)の販売および技術サポートを開始すると発表した。 …詳細を見る -
ナイロンを使った低コストな人工筋肉をMITが開発――自動でフィットする服や靴を製造可能に?
ロボットのアクチュエータなどの用途で活用しようと、高分子材料や空気圧など、さまざまなアプローチで人工筋肉を開発する動きがある。しかし、カーボンナノチューブを使った人工筋肉は100万回以上の動作に耐えられても非常に高価だ。…詳細を見る