カテゴリー:エンジニア分野別
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発電出力5MW以上の大型ガスエンジンにおける、水素100%燃焼技術を開発 川崎重工
川崎重工は2024年10月16日、世界で初めて、発電出力5MW以上の大型ガスエンジンにて、水素のみを燃料として二酸化炭素を発生せずに、安定した燃焼ができる技術を開発したと発表した。製品実装への最適化と設計を進め、2030…詳細を見る -
ユーザー自身で簡単に解析できる、工作機械主軸用軸受の解析ツールを開発 NSK
日本精工(NSK)は2024年10月16日、工作機械主軸用軸受の解析ツール「MT-Click!Speedy」を開発したと発表した。年内の一般公開を予定しており、ユーザー自身で、アンギュラ玉軸受と円筒ころ軸受の解析を簡単か…詳細を見る -
鉄の海洋散布により二酸化炭素を除去する「海洋鉄肥沃化」技術
気候変動への対策として、温室効果ガスの排出削減に取り組むだけでなく、すでに大気中に放出された二酸化炭素を除去する必要がある。海洋の炭素貯蔵能力は非常に高く、大気の50倍以上、陸上植物と土壌の合計の15~20倍に達するとい…詳細を見る -
Silfab Solarの次世代太陽光パネル――30年後でも初期性能の約90%を維持
カナダの太陽光パネルメーカーSilfab Solarは、2024年9月、次世代のN型太陽電池技術を採用した高性能両面パネル「Silfab Utility」シリーズを発表した。同シリーズは最大出力(620~640W)の違い…詳細を見る -
ピタゴラスの定理(三平方の定理)を簡単解説。実はいろいろ身近なものに使われてた
ピタゴラスの定理(三平方の定理)は、中学3年生で習う数学の公式です。図形問題を解くのに欠かせない公式ですが、この公式は数学の問題を解くためだけのものではありません。 実はピタゴラスの定理は、さまざまな製品やテクノロ…詳細を見る -
米海軍、3Dプリンターを活用した固体ロケットモーターの設計/製造ソリューションに出資
ロケット推進装置開発を手掛ける米Ursa Majorが2024年9月18日、固体ロケットモーター(SRM)の設計/製造における新しいソリューション「Lynx」の確立に向け、米海軍と1250万ドル(約18億6900万円)の…詳細を見る -
酸化モリブデンとカーボン系の複合粒子を合成できるプロセスを開発 名古屋工業大学
名古屋工業大学は2024年10月15日、同大学生命・応用化学類の研究グループが、常温かつ短時間で酸化モリブデンとカーボン系の複合粒子を合成できるプロセスを開発したと発表した。 安価で衛生的な飲料水を供給する手段とし…詳細を見る -
Raspberry Pi Pico Wを用いた、会話型IoTエッジ開発を学べるVOD教材を発売 ZEPエンジニアリング
ZEPエンジニアリングは、実習ボード付きVOD(Video On Demand)「[VOD/KIT/Book/data]ラズパイPico W×ChatGPT APIで学ぶ 会話型IoTエッジ開発 超入門」を発売した。定価…詳細を見る -
UAEの研究者らが、船やフェリーの動力源「空気作動式プロペラ」を開発
アラブ首長国連邦(UAE)のシャルジャ大学の研究チームは、2024年9月9日、既存の電気やディーゼルエンジンに代わる「空気作動式プロペラ」機構を、船舶やフェリーの駆動システムとして設計したと発表した。 研究チームに…詳細を見る -
米空軍/陸軍向けのモジュール式VTOLの初飛行に成功 米Piasecki
米Piasecki Aircraftが2024年9月10日、ティルトダクト型の垂直離着陸機(VTOL)「Aerial Reconfigurable Embedded System Demonstration Vehicl…詳細を見る