カテゴリー:エンジニア分野別
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超大型ばら積み貨物船での原子力利用に関して調査――運用コストや脱炭素化に利点 ULC-Energy
オランダの原子力開発およびコンサルティング会社ULC-Energyは2024年9月27日、超大型ばら積み貨物船の動力に民生用原子炉技術を使用した場合、設計および利益の面でどのような影響があるかについての研究結果を発表した…詳細を見る -
AIを使用して再生アルミニウムの自動車部品を設計――鋳造部品を最大30%軽量化
エンジニアリングソフトウェア企業の米Altairは2024年9月25日、イギリスのイノベーション機関Innovate UKと先進推進センター(APC)が支援する「PIVOT(Performance Integrated …詳細を見る -
アクア電池の負極材料を開発――長寿命化、高効率化に寄与 早稲田大学
早稲田大学は2024年10月29日、同大学の研究グループがアクア電池の負極材料を開発したと発表した。同電池の長寿命化、高効率化が可能となる。 アクア電池は、水素イオン(プロトン)および水を用いた水系プロトン二次電池…詳細を見る -
核融合研究を前進する、室温での水素同位体分離法への糸口を発見
ドイツのドレスデン工科大学は2024年9月19日、同大学とライプツィヒ大学との研究チームが、室温での水素同位体分離につながる核融合研究の成果を示したと発表した。 水素は軽水素と重水素、三重水素の3種同位体からなり、…詳細を見る -
3次元統合CAD、CAMシステムの2024年版を販売開始へ――金型製作に関する機能を自動化、高効率化 UEL
UELは2024年10月29日、3次元統合CADおよびCAMシステム「CADmeister 2024」の販売を同月より開始すると発表した。既に導入済みのユーザーを含めて、今後1年間でおよそ5500ライセンスの販売を見込む…詳細を見る -
水素で動く地面効果翼機――燃料効率はボートや航空機の10倍
米マイアミに拠点を置くSea Cheetahは、水素を動力源とする地面効果翼機の開発に取り組んでいる。地面効果翼機とは、地面や水面に近い高度を飛行すると揚力が大きくなる、地面効果という性質を利用して低空で飛行する航空機ま…詳細を見る -
生産技術の職種とは?給与相場、転職のポイントなど。
かつて世界を席巻していた日本の製造業は、生産技術が支えていたといっても過言ではありません。壊れにくく高性能な製品の開発力に加え、効率のよい生産体制の構築を担う生産技術なくして、日本の製造業の急成長は成し遂げられなかったは…詳細を見る -
ヒューマノイドロボットが描いた肖像画がオークションに出品される――落札予想価格は1800万円以上
ヒューマノイドロボットアーティスト「Ai-Da」の作品が2024年10月31日、米Sotheby’sのオンラインオークションに出品される。出品される作品「AI God」は、コンピューター科学の父として知られるAlan T…詳細を見る -
世界初、完全自律型ロボットで核融合施設の内部を点検――35日間にわたる試験に成功
英国原子力公社(UKAEA)とオックスフォード大学のOxford Robotics Institute(ORI)は2024年9月19日、世界で初めて完全自律型ロボットを核融合エネルギー施設の内部点検に使用したと発表した。…詳細を見る -
消費電力を56%削減した恒温槽付水晶発振器を開発――SCカット振動子を小型化 セイコーエプソン
セイコーエプソンは2024年10月28日、従来品から消費電力を56%削減した恒温槽付水晶発振器(OCXO)「OG7050CAN」を開発したと発表した。 基地局やデータセンターなどの基幹通信設備内の基準信号源には、水…詳細を見る